ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
バドミントン好きのみなさん、練習できてますか~?
最近はコロナの影響で体育館が使えなかったり、部活動も活動中止になっていたりして満足に練習できていない方も多いのではないでしょうか。
でもそんなときこそライバルに差をつけるチャンスです!
1人でもできる練習方法としては「壁打ち」が有名ですが、今は家でも体育館でもなかなかできませんよね。。
そんな問題をすべて解決してくれる商品が2022年1月に株式会社mintonさんから発売されたので、早速みなさんに紹介していきたいと思います!
なんでも発売初日からバカ売れしていて予約待ちの状況だとか… この商品を使えば、自宅を練習場所にして壁打ちをすることができるようになっちゃいます。
- 自宅も練習場所にしてライバルと差をつけたいジュニア
- もっと子供を上達させてあげたい親御さん
- ジュニアを教える指導者の方
は特に要チェックですよ。
バドミントンを自宅で練習するなら壁打ちがおすすめ
バドミントンしたいけど体育館も使えないし、、
困ったなぁ…(泣)
でも大丈夫!自宅でも壁打ちができる良い方法があるんだ!
うちで壁打ちなんかしたらママに怒られちゃうよ…
でも壁打ち練習で本当に強くなれるの?
桃田賢斗選手や渡辺勇大選手を育てた「ふたば未来学園中学校」の齋藤亘監督もこんなことを言ってるんだ。
壁打ち練習はジュニア選手にとって非常に重要な練習の一つで、インドネシアや韓国などの強豪国では特に重視されている練習方法です。しかし、日本では体育館の規制が厳しく壁打ちが禁止されていたり、壁打ちに適さない木製の壁も多くどこでも練習ができるわけではありません。
「mintonの壁」があれば場所を選ばず一人でもレシーブ練習をすることができますし、卓上スタンドを使えばボードの角度を三段階で調節できるので、速い展開をイメージした練習から正しいラケットワークを身につけるための練習まで幅広い練習メニューを組むことができます。 ぜひ「mintonの壁」を使ってレシーブのレベルアップを図ってください。引用:minotnの壁公式サイト 齋藤亘監督の言葉より https://minton.jp/kabe/
日本バドミントン界屈指の指導者である齋藤監督が、ジュニアにとっての壁打ちの重要性と日本の環境での壁打ちの難しさを話すとともに、『mintonの壁』という壁打ち専用ボードでの練習をおすすめしています。
たしかに壁打ち専用のボードなら、自宅や体育館の壁に傷をつけることなく壁打ちができるね!
バドミントンポータルサイト「minton」、宅配ガット張りサービス「Gappari」をはじめとしたバドミントンに関するサービスを複数運営している会社。
代表の平子 将太さんは、バドミントン界を”ITの活用”で変えていくという熱い思いを持った方。
各サービスとも、ユーザー数が増加しており、認知度が高まってきている。
mintonの壁の特徴
そんな『mintonの壁』はどんなものなの? と気になると思うので、その特徴についてお話していきます。
4つの特徴
①場所を選ばないデザイン
清潔感のある「青」を基調としたデザインでどんな空間にもフィット。また、青色には集中力を高める効果があり、精神的にも肉体的にもリラックスし安定した状態を保つことができるため、集中して壁打ち練習に取り組むことができます。②適度な反発性
シャトルの当たる表面層に反発性の高い素材を採用することで、壁打ち練習に適した適度な撥ね返りを実現。力のないプレイヤーでも壁打ち練習を楽しむことができます。③安心・安全の日本製
mintonの壁は、原材料の調達から製造・梱包まで、全ての工程を日本で行っている正真正銘「日本製」の商品です。国内工場で1つ1つ丁寧に製造していますので、安心してお買い求めいただけます。④専用の卓上スタンド
専用の卓上スタンドにボードに立て掛けることで、いつでもどこでも適した高さで壁打ち練習がおこなえます。また、傾きの角度を3段階で変更することができ、シャトルの跳ね返ってくるスピードを調整することも可能です。引用:minotnの壁公式サイト 4つの特徴より https://minton.jp/kabe/
これらが大きな特徴となっておりますが、個人的にいいなと思ったのが、『反発性』と『専用の卓上スタンド』です。
反発性
壁打ちで大切なのは、壁に当てた時にシャトルがしかっり返ってきてくれるかというところだと思います。
よく自作の壁打ち用の壁を作成しているのを見かけますが、そういったものは壁に当たった後、返ってくるには返ってくるんですけど、力の弱い方だとちょっと弱く返ってきてしまい、下からすくうように打たなければならなかったり、ラリーが続きにくくなったりしてしまうのです。
こうなるとジュニアが正しいフォームを身につけたり、ラリーを続ける楽しさを味わうという結果にちょっと繋がりにくいかな・・・と思うんですね。
『mintonの壁』では、反発性の高い素材を使ってるので、ちゃんと返ってきてくれるんですよ。
専用の卓上スタンド
『mintonの壁』には、上の写真のような、ボードを立てかけることができる専用の卓上スタンドがあります。
このスタンドが面白いなぁと思いました。
強化段ボールで作られています。
とても強度が高いようで、なんと東京オリンピック2020では選手村のベッドの素材として採用されているんです。
コスト面, 耐久性, 重量, 収納性, 安全性などあらゆる観点から比較検討して、mintonの壁にもこの強化段ボールを採用したんですね。
このスタンドにボードを乗せることで適した高さで練習できるというのもあるのですが、もっとすごいのが、傾きの角度を3段階から選べるという点です。 このように、段ボールにボードをはめる“くぼみ”があって、それぞれの”くぼみ”にボードをはめることで、ボードの角度が変わっていくんです。
傾きを強めるとゆっくりシャトルが跳ね返ってきて、傾きを弱めると、はやくシャトルが返ってきます。
特にジュニアは最初から速いスピードでシャトルが返ってくると対応できないかもしれません。 そんな時は傾きを強くして、シャトルがゆっくりと山なりに返ってくるように調整ができるんです。
ということで、mintonの壁を実際に使ってみました。ちなみに、家でボードとスタンドをはめて、棚の上に置いたらこんな感じになりましたよ。うん、いい感じ!
せっかく家で組み立てたのですが、家が狭くて撮影すると動画で僕の身体が見切れてしまうので、体育館で打ったものを撮影してみました。
5度(ほぼ垂直、シャトルが速く返ってくる)
mintonの壁の3段階の角度でそれぞれ打ったものを動画に撮ってみました✨
5度→速く返ってくる
9度→すこし山なりに返ってくる
13度→山なりに返ってくる13度はゆっくり返ってくるのてま初心者とかジュニアは最初これがよさそう!
僕は9度が1番やりやすい!
中途半端〜笑まずは5度!#mintonの壁 pic.twitter.com/HfbrzUEH7f
— きたじ~@バドミントンブロガー (@kitaji_minton) February 5, 2022
壁がほぼ垂直に立っているので、シャトルが速く返ってきてくれます。
速いシャトルに対応するのには、この角度が一番いいですね。
速く返ってくるから連続して続いていくと腕がぱんぱんになってきました(笑)
ジュニアや初心者の方がいきないこの角度でやるともしかしたら続けにくいかもしれません。
他の角度でステップアップしてから挑戦してみましょう。
9度(シャトルが山なりぎみに返ってくる)
続いて9度!
僕はこれが1番続けやすかった! pic.twitter.com/YTmcPi16s7— きたじ~@バドミントンブロガー (@kitaji_minton) February 5, 2022
先ほどの5度よりも角度がついてるので、シャトルが少し山なりですこしゆっくり返ってきます。
僕くらいの自称中級者はこれくらいの速度で返ってきてくれるのがタイミング的には取りやすかったので結構続けれました。
これくらい続くと楽しい~!
13度(シャトルがさらに山なりに返ってくる)
13度の使い方分かってなかった(笑)
軽い力で打っても山なりに返ってくるからボードと距離を取ることでゆっくり山なりに返ってきやすくなるのか!!
確かにこれなら力のないジュニアの子たちでも続けられるし、正しいラケットワークやシャトルコントロールスキルを身につける練習ができますね✨ pic.twitter.com/EUXrC6ClD7
— きたじ~@バドミントンブロガー (@kitaji_minton) February 12, 2022
こちらはさらに角度がついているので、力のないプレイヤーでも山なりによりゆっくり返ってきてくれます。
うん、これなら力のないジュニアの子たちでも続けられるし、正しいラケットワークやシャトルコントロールスキルを身に付けるための練習ができますね。
使ってみての感想
使ってみて、想像以上に良くて楽しく壁打ち練習ができました。
反発力がしっかりしている素材を使っているからか、ちゃんと跳ね返ってきてくれるというのが楽しく続くポイントなのかなと思いました。
mintonの壁の特徴として3段階の角度を変えれるので、速く打つことでレシーブ力を鍛えたいなら角度を緩めに、ジュニアや初心者などがラケットワークやフォームなどをゆっくり確認しながら打ちたい時は、角度をつけて山なりに返ってくるようにしてあげる。
プレイヤーの実力に合わせて楽しく壁打ちができる設計になっているなぁと感じました。
あとは、撮影するために、車で体育館に持って行ったんですけど重くないので持ち運びやすいです。
こうやって回数を競ったり、チーム戦にしたりといろいろな楽しみ方があるからみんなでmintonの壁の練習動画を撮ってみるのもいいよね!
その振り方でちゃんと続くんかいとツッコミたくなるけど、壁打ちや打ち方に関する大事な考え方を話してくれてるので勉強になるよ!
mintonの壁のメリット
実際に打ってみて、良いものだということが分かったので、ここで、mintonの壁のメリットをまとめてみたいと思います。
- 毎日コツコツと練習することで、しっかりと面を作って打つ, 丁寧にシャトルをコントロールする, 打った後にすぐに準備するといった、レシーブに必要な能力が鍛えられる
- コンパクトなスイング,リストスタンド,前傾姿勢,リズムの取り方 足の運びなどを自然に実践し身に付けることができる
- 軽いので持ち運びが便利、練習に持っていける(車の場合)
- 性能と価格のコストパフォーマンスが良い
- 苦手な脇周りのショットにも対応できるようになる
彼らは正しいフォームやレシーブ力を身につけているので相手が人であろうと壁であろうと対応できるのです。
僕らは、トップ選手のように毎日体育館で質の高い練習を受けられるわけではありません。
そんな僕たち一般選手が、正しいフォームやレシーブ力を自宅でコツコツと身につけられるのはとても魅力的なのかなと思うわけです。
脇周りの処理が苦手な方なんかは、ちょっと使い方を応用して脇周りにシャトルが返ってくるように立ち位置や当てる場所を変えれば脇周りの克服の練習もできちゃいます。
ちなみに、mintonの壁の価格はボードとスタンドのセットで24,200円(2022年2月現在)です。他社で販売している壁打ち用のボードもありますが、先に挙げたように多くの優位性がありながらこの値段というのはmintonさんの企業努力を感じます。
また、自作の壁打ちマシーンなどもありますが、安すぎると反発力などが不安になって練習になりにくかったりするので、mintonの壁は、性能と価格のコストパフォーマンスがとてもいいなと感じました。
こんな人におすすめ
mintonの壁はこんな方におすすめです。
- 自宅で毎日コツコツ練習をして上達したいジュニアの方やそれを応援したい親御さん
- 今よりレシーブ力やラリー力を上げたい方
- ジュニアをたくさん教えていて、みんなに練習をさせてあげたい指導者
また、そんなやる気のあるわが子をなんとか応援してあげたい親御さんもたくさんいるでしょう。
mintonの壁を購入して、自宅で練習ができるようになれば、自分の子供が成長できる環境を整えてあげることができるんです。
自分の子供が自宅で毎日コツコツ練習を重ねて、大会で活躍し、『パパ、ママ、優勝したよ~♪』なんて喜びの声を聴くことだってできるかもしれません。
親としてこれほど嬉しいことはありませんよね。
#30秒アタック 47回!
ついでに最高記録84回✨
正面でも続けられるように練習中!#mintonの壁 pic.twitter.com/9DYka6ztqV
— セイ@やりたい!!をデザインする (@GrowingJrbad) February 23, 2022
僕のような小さな小学生でもめっちゃ続けてる~!
最初はなかなかボードに連続で当てるのも難しいかもしれないけど、練習を重ねていくうちに少しずつ上達していくんだね!
10回→50回→100回と連続で続くようになってくるころには、タイミングの取り方やラケットワークも上がっているだろうから、自信をもってラリーができるようになってるんじゃないかな!
また、指導者の方であれば、チームに参加しているジュニアの数が多ければ、どうしても練習の待ち時間が多くて練習できない子も出てくるという悩みも出てくるかと思います。
そんな子たちにも壁打ちという最高の練習方法で上達のサポートをしてあげられるので、学校関係でまとめて購入されたりもするようです。
コートに入れない子がいても、mintonの壁があれば、その子達を練習させてあげれるもんね
最後に
今回は自宅で練習をするための方法として、『mintonの壁』を利用した壁打ちをおすすめさせていただきました。
mintonの壁の購入は公式サイトで購入できます。人気で予約が殺到している時期もあるみたいなので、気になる方はお早めにチェックしてみてください。
最初は上手くボードに当てるのに苦戦するかもしれませんが毎日自宅でコツコツ練習を重ねていくうちにきっと上達します。
テンポよく何回も壁打ちが続くこのめっちゃ楽しい感覚をぜひ味わていただきたいです。
mintonの壁は、反発性やボードの角度を変えれる機能など、ユーザー目線=バドミントンプレイヤー目線で作りこまれています。
齋藤監督という指導者のトップがmintonの壁を推奨したのも頷けますね。
やっぱりレシーブの上手い子は強いです。
そんな最強選手になるための基盤づくりを、『mintonの壁』で実現してみませんか?
壁打ち以外にも家でできる練習もあるので、
こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
【関連記事】>>>バドミントンの家でできる練習方法!差をつけるトレーニングも紹介!
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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