ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
バドミントンプレーヤーであるそこのあなた!!
『アンダーラップ』をご存じでしょうか?
アンダーラップとは、クッション性・伸縮性のあるスポンジのような材質のテープですね。
こんな感じのやつです。
テーピングの補助などで使うことが多い印象ですが、バドミントンにおいては違う使い方をするんです。
今回は、『バドミントンのアンダーラップの効果!巻き方についても解説!』と題しまして、バドミントンプレイヤーなら知っておきたいアンダーラップの効果と、その巻き方について解説していきたいと思います。
最近バドミントンを始めた初心者の方でも分かるように話していきますね。
バドミントンのアンダーラップの効果
バドミントンにおいて、アンダーラップはどのような効果を発揮するのか。
ここでは2つの効果をお伝えしていきます。
ラケットのグリップの太さ調整
バドミントンラケットのグリップをを握っている時に、なんだかグリップが細くて手の中でグリップが動いてしまって握りにくい・・・という時ありませんか?
そんな時はグリップの下にアンダーラップを巻くことで、グリップの太さを調節できるんです。
また、アンダーラップはスポンジのような伸縮性もあるので、握り心地も良くなったりしますよ。
僕は高校までソフトテニスをやっていたので、グリップは太い方が好みでした。
なのでアンダーラップでグリップを太めにしています。
友達に握らせると、『太っ!!』って驚かれます(笑)
- グリップは細い方が操作性がきくので細く巻くのが好み
- 手が大きいのでグリップが細いと手の中で動きすぎるから太く巻くのが好み
など人によって好みは様々です。
アンダーラップを巻くことであなた好みのグリップの太さと握り心地を手に入れちゃいましょう。
初心者の方でそもそもまだラケット持ってないよという方は、こちらのラケットの選び方の記事を参考にしてみてください。
【参考記事】>>>バドミントンラケットを初心者が選ぶポイントとおすすめメーカーは?
汗止め
バドミントンの試合をしているときに、顔から出た汗がだんだんと腕を伝っていきそのまま指先に。
手汗によってグリップが滑ってしまいラケットがスポーンと手から飛んでいく・・・
こんなことを防ぐために、アンダーラップを腕の手首付近に巻き付けることで、滴り落ちてくる汗を止めてくれるのです。
こちらの動画の1分30秒から見ていただくと分かりやすいかと思います。
こちらの動画でも話しているように、腕以外にも、アンダーラップを頭に巻くことで、頭からの汗を止めるヘアバンドの代わりにもなるのです。
試合中の汗って、集中力を乱したりと地味に嫌なのでけっこう役立ったりします。
アンダーラップの巻き方
アンダーラップの効果については理解していただけたかと思います。
ただ、アンダーラップを巻くことで、グリップを自分好みの太さにしたいと思っていても巻き方が分からないとできませんよね。
ということで、ここからはアンダーラップの巻き方をご紹介していきたいと思います。
①今巻いているオーバーグリップを剥がす
※元グリップ(購入時に最初から巻かれているグリップ)は剥がさない方がいいと思います。
②グリップエンドからアンダーラップを巻いていく
③少し引っ張りながら巻いていく
④上まで巻いたらアンダーラップを切る
⑤太さが足りないなら①~④を繰り返す
という手順で巻いていきます。
こちらの田児賢一さんの動画を見ながらやると分かりやすいかと思います。
動画の田児さんいわく、グリップのエンドにひっかかりを作るのがポイントのようです。
さらに僕個人的には、グリップの下側を太く、上側を細くするとフィット感が良くなります。
- グリップの下側を握ってスマッシュを打つので、下側が太いと握りやすく力が入りやすい
- グリップの上側を握って前衛をするので、上側が細いと細かい操作がしやすい
からです。
グリップの太さの感覚というのは、あなたにしか分からないので、アンダーラップとグリップは人に頼まずに自分でできるようになることをおすすめします。
まとめ
今回は、『バドミントンのアンダーラップの効果!巻き方についても解説!』と題しまして、バドミントンプレイヤーなら知っておきたいアンダーラップの効果と、その巻き方について解説させていただきました。
僕もバドミントンを始めたての頃は、『アンダーラップってなんぞ?』な状態でした。
でも、バドミントンが上達していくにつれて、グリップの太さにこだわりが出てくるようになり、アンダーラップの存在と便利さを教えてもらったら、アンダーラップなしではバドミントンできません→割とマジ(笑)
- グリップの握りやすさを整えること。
- 汗を気にしないようにすること。
こういった小さいことの積み重ねが試合で勝てるようになるのに必要だと僕は思うのです。
たかがグリップ、されどグリップ。
たかが汗、されど汗。
アンダーラップは1個持っていれば、これらを解決できてとても便利なので、ぜひラケットバックに1個は入れておきましょうね。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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