ど~も、きたじ~(@kitaji_minton)さんのブログで記事を 書いてますたろうと申します!
バドミントンの練習中でも試合中でもガットが切れてしまうとショックですよね。
私も、ガットを新品に張り替えてウキウキ気分で練習していたらスマッシュのタイミングで『バチン!』とガットの切れた音が。。。
『昨日張り替えたばかりなのに。。。』と気分が落ち込むことがよくありました。
高校生だった私は、ガット張り替え料金の2000円はかなり大きかったのを覚えています。
そこで今回は『バドミントンのガットが切れる理由は?張り替え時期はどのくらい? 』と題しまして、バドミントンのガットが切れる原因と張り替え時期についてお伝えしたいと思います。
この記事を読んでもらい、少しでもガットの切れる頻度を減らせるようなってもらえればと思い、記事を書いていきますね。
バドミントンのガットが切れる理由
バドミントンのガットが切れてしまう原因は必ずあります。
その原因を4つ紹介したいと思います。
ガットを高いテンションで張っている
ガットを高いテンションで張ると、その分引っ張られた状態となってしまいガットが切れやすくなります。
30ポンド近くになると上手い人でも一週間くらいで切れてしまいます。
グロメット(ハトメ)の破損
グロメット(ハトメ)とは、ラケットのガットを通す穴についているパーツのことです。
グロメットが割れていたり傷ついていたりすればそれだけガットが切れやすくなります。消耗品ですので、定期的にかくにんする必要があります。
フレームショットが多い
初心者に多いですが、やはりラケットのスウィートスポットから外れた部分にシャトルを当ててしまうとガットが切れやすくなります。
初めのうちはテンションを高くしすぎず、スウィートスポットでシャトルを上手く捉えるようになってから強くした方がいいかもしれませんね。
バドミントンが上達した
先ほどとは逆に、スウィートスポットにシャトルを捉えられるようになれば、同じところで常に打つ事ができるので、その部分のガットが消耗し切れてしまいます。
真ん中あたりが切れていたら上達した証かもしれませんね。
張り替え時期はどのくらいか?
原因は分かりましたが、ガットが長持ちしたときにどのくらいの頻度で張り替えればいいのでしょうか?
今度はガットの張り替えのタイミングについて書いていきます。
ガットには、テンションの高い低いや素材の違い、細さの違いがあるため何日おきに張り替える必要があると一概には言えません。
ただ、基本的に2週間〜1ヶ月ほどでガットは切れます。
シャトルを打ってみて、いつもの感覚よりもシャトルが飛ばないや遅いと感じたら張り替え時になります。
試合中にガットが切れるのが心配な場合は試合の前に張り替えるのが良いタイミングだと思います。
まとめ
今回は、『バドミントンのガットが切れる理由は?張り替え時期はどのくらい?』と題しまして、バドミントンのガットが切れる原因についてと、ガットの張り替え時期についてお伝えさせていただきました。
バドミントンのガットが切れる原因としては、
①ガットを高いテンションで張っている
②グロメットの破損
③フレームショットが多い
④バドミントンが上達している
という4つの原因を挙げさせていただきました。
そして、ガットの張り替えの時期は、
普段よりもシャトルが飛ばなかったり、速度が出なかったりした場合、試合の前などがガットの張り替えの時期
と紹介させていただきましたね。
ガットは消耗品ですが、できるだけ長く使っていきたいですよね。
私も今まで気にしていなかったグロメットのチェックをしたらだいぶボロボロになっていたので、新品に変えました。
スマッシュ打つときも、スウィートスポットに当てることをより意識するようになりなんだか上達してきた気がしますし、ガットも切れづらくなった気がして一石二鳥です。
ガットがすぐ切れてしまうと悩んでいるという方は、これらの原因を知ってガットが少しても長く使えるようになれれば嬉しいです。
それでは今回はこの辺で! 最後まで読んでいただきありがとうございました! きたじ~さんのツイッターでもバドミントンに関するお役立ち情報をリアルタイムで発信 していますので、バドミントン好きのそこのあなた、ぜひつながりましょう♪
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