ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
バドミントンプレイヤーの皆さん、以下のような課題はありませんか?
- シャトルを捕らえるための反応が遅い
- 相手のフェイントに対応できずに困っている
- すぐに疲れてしまう
これらの問題を解決するために、フットワークの動きを改善する3つの効果的な方法をご提案します。
バドミントンで素早い動き出しのフットワークを実現するコツ
速い動きを実現するには、重心の移動と体の傾き方が鍵です。
歩く速度を超えるためには、重心を上手く移動させる必要があります。
ここで大事なのは、目指す方向と逆の足でどれだけ強く床を蹴るかです。
それでは、具体的な3つのコツを紹介しましょう。
- 反動を活かす
- 前傾姿勢を取るために軽くお辞儀をする
- 動きやすい足の開きを見つける
これらについて、順番に詳しく説明していきます。
反動を活かす
目指す方向と反対方向へ力を加えることで、フットワークの初動を速くします。
- 前へ進む時は足を後ろに引いて反動をつける
- 横へ移動する時は逆側の足で床を押す
- 後ろへ進む時は足を前に出す
この逆方向への動きが、目的の方向への移動を容易にします。
前傾姿勢を取る
軽くお辞儀のような姿勢を取ることで、フットワークの初動が早くなります。
重心を下げることでバランスが崩れやすくなり、結果的に動きがスムーズになります。
動きやすい足の開きを見つける
足を適切に広げて構えることで、重心が下がり、素早い動きが容易になります。
左右への移動もスムーズになります。
広げる幅は状況や必要な動きに応じて異なりますが、自分に適した幅を見つけることが大切です。
これらのポイントを練習に取り入れることで、フットワークの速度を向上させることが可能です。
バドミントンの迅速な動き出しのフットワークを実現するための3つのトレーニング技法
フットワークの速度を高めるための以下のトレーニング方法をご紹介します。
- ステップラダートレーニング
- リアクティブフットワークトレーニング
- 高速テンポでの連続練習
これらのトレーニング方法について詳しく解説していきます。
ステップラダートレーニング(中国式ステップ)
細かい足の動きの練習により、より速い反応を可能にします。
素早いスタートを切る選手は、動き始めの瞬間に足を迅速に動かすことが特徴です。
リアクティブフットワークトレーニング
実戦に近い反応速度を養うためのリアクティブなトレーニングです。
リアクティブというのは、指示を出す人がいてその人が指示した方向に瞬時に動き出す方法です。
一定のパターンの練習では、動き出しを省略してしまうことがありますが、リアクティブなトレーニングではその瞬間の反応を高めることができます。
高速テンポでの反復練習
反復して高速での練習を行うことで、動き出しの速度を向上させることができます。
特に自由形式の練習がお勧めです。
動き出す時には、足を素早く動かし、重心を崩して移動することを意識しましょう。
バドミントンにおける迅速な動き出しのフットワーク向上のポイントまとめ
これらのトレーニング方法を実践することで、体を軽快に動かし、試合での優位性を確立することが可能です。
さらに、動き出しからのフットワークのスピードアップも目指しましょう。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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