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バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!

バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!

ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_mintonです!

打ちやすいロブが上がってきたので、強烈なスマッシュを叩きこもうと思い切り打つ!

しかし放たれたスマッシュは思いっきり浮きながら相手の肩より上を通過しアウト・・・

または相手の肩口までスマッシュが浮いた為、相手はタイミングを崩し、かっこ悪い決め方ながらも点数が入る・・・

こんな経験はないでしょうか?

スマッシュが浮いてしまうことにはもちろん原因があります。

その原因を把握しておくことで、スマッシュを角度をつけて浮かさずに相手のコートへ打ち込むことが可能になるのです。

僕も大学からバドミントンを始めて独学でスマッシュの打ち方を覚えてしまったがために、浮きまくりスマッシュを量産してました(笑)

『きたじ~今のドライブ?(笑)』

もちろん僕にとってはスマッシュのつもりでした・・・

そんな僕でもスマッシュが浮く原因を分析して、解決策を打つことで角度のあるスマッシュを打てるようになりました。

そこで今回は、『バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!』と題しまして、バドミントンのスマッシュが浮く原因についてと、その解決策としてスマッシュに角度をつける方法についてお伝えしたいと思います。

この記事を読んで実践していただくことで、ドラッシュ(ドライブスマッシュ)を打ってしまう自分とおさらばし、バシッと角度のついたスマッシュをかっこよくコートに決めることができるようになってもらえればと思いながら書いていきますね。

角度のついたスマッシュを打てるようになれば、スマッシュスピードが速くなくても相手にとっては脅威になるのでぜひマスターしてみてください。

バドミトンのスマッシュが浮く原因!

バドミントンのスマッシュが浮いてしまうことには必ず原因があります。

ここでは、僕の考えるスマッシュが浮く原因を3つ紹介したいと思います。

肘の位置が低い

一昔前までは、スマッシュの打点を高くするために『耳に腕をつけるように』肘を伸ばすような指導が主流でした。

しかしそれでは肩を痛めたり、力が入りにくいのでスイングスピードも遅くなってしまったりということで、最近では『腕は伸ばしすぎず、自然と腕を上げて力が入りやすい位置で打つ』というのが主流となってきました。(この位置をゼロポジションと言ったりします。)

自然と力が入りやすい位置というのは人によって違ったりします。

ここで問題が出てくる人がいるのです。

それは、『力の入れやすい腕の位置が極端に低い人』

自然と腕の上がる位置が低すぎる人は、打点が自分の頭くらいの低い打点からシャトルを打ってしまうため、角度をつけることができず、浮いたスマッシュになりやすいのです。

僕も力の入れやすい腕の位置が低かったがために、浮いたスマッシュばかり打っていました・・・

右足に重心が残ったまま打っている

スマッシュを打つときには、右足に溜めていた力を左足に移動させるという重心移動をしっかり行うことで力強いスマッシュが打てるようになります。

しかし、この時しっかりとシャトルに追いつけないなどの理由から、右足に重心が残ったままスマッシュを打ってしまう人は要注意ですね。

右足に重心が残ったままスマッシュを打ってしまうと、パワーが足から腕へ、腕からラケットへとしっかり伝わらなくなります。

せっかくの重心のパワーがラケットへ伝わらずに上方向に逃げていくので、スマッシュが浮いてしまう原因となるのです。

手首のスナップがない

バドミントンのシャトルは軽いので、手首をしっかりと入れてスナップをきかせて打つことでシャトルに強い力を加えることができます。

手首のスナップをきかせるのには、強い力を加えられるというメリット以外にも、シャトルを手首を入れて加えこむことでショットに角度をつけることができるというメリットもあるのです。

逆をいうと手首のスナップをきかせることができずにスマッシュを打ってしまうと角度をつけることができず、浮いたスマッシュになってしまうのです。

こちらの

【関連記事】>>>バドミントンとテニスの打ち方の違い!共通点についても解説!

でも書きましたが、僕はもともとソフトテニスをやっていたので、『手首を固定して打つ』テニスに慣れており、バドミントンの『手首を使って打つ』という感覚が最初全く分かりませんでした。

手首を入れてスナップをきかせれないことが僕がスマッシュを浮かせてしまっていた大きな原因の1つだったと言えるでしょう。

スマッシュに角度をつける方法!

バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!

スマッシュが浮く原因について理解していただけたと思いますので、ここからはその原因を解決するために、スマッシュに角度をつける方法についてお伝えしていきたいと思います。

肘の角度を広げる

さきほど、肘の位置が低くて打点が低くなってしまうことがスマッシュが浮いてしまう原因の1つだと言いました。

この原因を解消するには、肘の角度を広げることで打点を高くするという方法があります。

肘の角度とは、前腕と上腕の角度のことで、この角度を広げることで打点を高く取ることができるのです。

試しにスマッシュを打つ前の構えをして、肘の角度を広げてみてください。

だんだんラケットの位置が上がっていきますよね?

ただし、角度を広げすぎてしまうと逆に肘が伸びすぎて負担がかかり怪我に繋がるので注意が必要です。

身長などにもよりますが、90度〜150度くらいの範囲の中でちょうどいい角度を見つけてみてください。

また、この時少し力を抜いて打つことで肘が縮こまりにくくなり打点が低くなるのを抑えれるので同時に取り入れてみましょう、

素早くシャトルの下に入り込む

右足に重心が残ったまま打ってしまうことで、重心移動ができずにスマッシュが浮いてしまうという方はどうしたら良いのでしょうか?

そもそも重心が残ったまま・重心移動ができないのはなぜか?を考えるとヒントが見つかります。

重心移動ができていない人は、そもそもシャトルに追いつけていないことが多いです。

シャトルに追いつく前に打とうとするために重心移動の準備ができないまま、片足だけに力を残したまま打ってしまってるんですね。

なのでシャトルの下にとにかく素早く入るように意識してください。

普段からなんとなく来たシャトルに対して打っている癖がついている人は、

相手がクリア・ロブを上げた瞬間に素早くシャトルの下に移動する』と常に意識しないと変わらないと思います。

またこちらの、

【関連記事】>>>バドミントンのフットワークが遅い原因は?解決策と練習方法も紹介!

の記事でもフットワークを速くする方法についても解説してましたので参考にしてみてくださいね。

インパクト時にグリップを握りこむ

手首のスナップを使えていない人はスマッシュが浮きやすいというお話をしました。

『手首のスナップをきかせる』というと、闇雲に手首を動かしまくって怪我をしてしまう人が見受けられるので、無理矢理手首を動かすということはしないようにしましょう

ではどうするのかというと、スマッシュを打つインパクトの瞬間にグリップを握りこんでください

グリップを瞬間的に握りこむことで、手首のスナップが自然ときくようになるし、ショットの威力も上がるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

手首のスナップをきかせる時に、『おいでおいで』のような手首の屈伸運動でスマッシュを打っている方を見かけますが、この打ち方では手首の怪我につながりやすくなるかと思います。

手首をドアノブを回すような回内運動で打つことで怪我防止にもなりますし力も伝わりやすくなるので、手首のスナップをきかせるときは注意しましょう。

まとめ

今回は、『バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!』と題しまして、バドミントンのスマッシュが浮く原因についてと、その解決策としてスマッシュに角度をつける方法についてお伝えさせていただきました。

バドミントンのスマッシュが浮く原因としては、

  1. 肘の位置が低い
  2. 右足に重心が残ったまま打っている
  3. 手首のスナップがない

という3つの原因を挙げさせていただきました。

そしてそれらの解決策として、

  1. 肘の角度を広げる
  2. 素早くシャトルの下に入り込む
  3. インパクト時にグリップを握りこむ

という3つの解決策を挙げさせていただきましたね。

スマッシュが浮く原因というのは人によって違うかもしれませんが、僕はこれらのことを意識することで『ドライブスマッシュ』⇒『角度をつけて相手の体勢を崩すスマッシュ』までレベルアップさせることができました。

僕のようにスマッシュがそこまで速くなくても、角度のついたスマッシュなら気持ちよくノータッチで決まることもあります。

その時はめっちゃ気持ちいい~ですよ。

自分のスマッシュが浮いてしまって悩んでいるという方はこれらの原因と解決策を知って実践することで少しでもスマッシュに角度をつけられるよう頑張ってみてくださいね。

他にもスマッシュが打てるようになるための練習方法や初心者がスマッシュ練習をするときに気を付けるべきポイントについてはこちらの記事でも解説していますので、もしよければこちらもど~ぞ。

【関連記事】>>>バドミントンのスマッシュが浮く原因とは?角度をつける方法を紹介!

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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