ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
しまった!反応が遅れて返球が甘くなった!ああ…痛烈なプッシュが入った…。
バドミントンという競技の「ミソ」だと思うのですが、ラリーを制して得点するのって難しいですよね。
様子見のクリアー打ち合いはともかく、ドロップやヘアピン、
スマッシュなどへの返球が甘くなると、即座にプッシュされて1点奪われてしまいます。
特に初心者のうちはなかなかラリーも続かず、悔しい思いをしてしまうのではないでしょうか?
今回は、ラリーを続けるコツやその練習方法を紹介します。
バドミントンのラリーを続けるコツ
![](https://kitaji107.com/wp-content/uploads/2021/02/939510.jpg)
ラリーを続けるためにも、まずは何が原因でラリーが続かないのかを考えてみましょう。
いくつか例を紹介します。
- 空振りやフレームに当ててしまい、シャトルをきちんと飛ばせていない
- ネットにかけてしまう
- 狙って打つことができないのでアウトが多い
- 反応が遅れて返球が甘くなってしまう
おそらく、上記のいずれかが当てはまるのではないでしょうか?
まずはこれらを克服することが必要です。
以上を踏まえた上で、ラリーを続けるコツは
- シャトルの落下点に素早く入る(余裕を持って打ち返す)
- 正確なショットを打つ
この2つだけなのです。
ただし、ラリーを続けることが目標ではなく、
ラリーを制して得点することが最終的な目標ですよね。
そのためには先ほど紹介した2つに
相手に甘い返球もしくはミスショットさせる
という3つ目のコツが加わります。
そのためには、体制を崩しそうな位置を狙ったり、フェイントを入れたりという
攻めのパターンを磨いていきましょう。
ラリーを続けるための練習メニュー
![](https://kitaji107.com/wp-content/uploads/2019/04/1211383-1024x768.jpg)
それでは、ラリーを続けて最終的には得点するために、
どのような練習をすれば効果的でしょうか。
ラリーが続かない原因に沿って紹介していきます。
シャトルをきちんと飛ばせていない
空振りやフレーム打ちの場合は、打つタイミングが完全にずれてしまっています。
この場合はまず素振りをしてフォームを固め、クリアーの往復などの基礎打ちを行うことで
シャトルの打撃感を磨きましょう。
ネットやコースアウトなどミスショットが多い
ネットにかかる場合は打つタイミングが遅かったり、打点が低くなっています。
各ショットの基礎打ちを行い、きちんと打てるようにしましょう。
コースアウトが多い場合は、基礎打ちに加えてノックを取り入れましょう。
どの位置からでもコース内に打ち込むようにします。
狙った場所に打てない場合
狙って打てない場合の練習として、ノックの際、打ち返すコートに箱やバケツを置いて
その中に打球を入れる練習が効果的です。
また、打つ際にシャトルがガットに当たるまで目を離さないようにしましょう。
反応が遅れて返球が甘くなる場合
まずは落下点に素早く入れるようにフットワークを強化しましょう。
そして、厳しい打球をしっかり打ち返すためにはランダムノックが有効です。
コート内全域に打ってもらい、時にはスマッシュなどのレシーブも行います。
落下点への素早い移動と、ショットの精度を同時に高めることが期待できるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ラリーを続けて得点するためのコツと練習方法を紹介しました。
- シャトルの落下点に素早く入る(余裕を持って打ち返す)
- 正確なショットを打つ
- 相手に甘い返球もしくはミスショットさせる
この3つができるようになれば試合でも勝てるようになります。
ノックを受けるのは結構しんどいのですが、絶対効果があるのでめげずに頑張りましょう!
それでは今回はこの辺で! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
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