ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
バドミントンを始めた当初からずっと「うまくなりたい」と思っています。
もちろん今この瞬間も。
とはいえ、すぐに上達する方法はないので結局地道に練習をするしかないですよね。
学生の部活動だと毎日コートで練習できますが、
社会人のサークルなどになると週2~3回練習できれば良い方ではないでしょうか。
よって、上達するには集まっての練習以外に自分で練習をする必要があります。
今回は
・早く上達したい
・周りに追いつきたい/追い越したい
という方向けに一人でもできる練習方法を紹介します。
バドミントンの練習を一人でする方法
ひとりでできる練習も多数ありますが、「筋トレ」や「ランニング」は除外し、
テクニック面の向上が期待できる練習方法を紹介します。
(もちろん、筋トレやランニングも大事なので実践した方が良いです)
壁打ち
シャトルを壁に当て、ドライブの要領で打ち返していく練習です。
壁に当たる音と、壁が傷つくなどの問題をクリアできれば毎日でもやりましょう。
プロの選手にも人気の練習方法です。
また、シャトルとラケットをひもで繋ぎ行う方法もあるようなので、壁打ちが環境的に難しい方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
壁打ちのやり方に関しては、こちらの記事でも書いてますので参考にどうぞ。
【参考記事】>>>バドミントンの壁打ちの効果とやり方!家で練習する方法も>>>
シャトルの打ち上げ
文字通り、シャトルをラケットで打ち上げる練習方法です。
レシーブ力の向上が期待できます。
また、高い天井がある空間の場合には、
バックハンドで天井すれすれまでの打ち上げを繰り返すことで、ハイバックの練習にもなります。
自宅などでも顔の高さくらいまでの打ち上げにより、シャトルタッチの精度が向上するでしょう。
イメージトレーニング
場所を問わずできる練習の最高峰です。
軽視されがちですが、鮮明なイメージを脳内に描くことで実戦の際に「対応力」が上がります。
ただし、「妄想」ではなく「イメージトレーニング」になるように注意しましょう。
浮いたシャトルをかっこよくスマッシュして試合に勝ち、
観戦していたアイドルに一目ぼれされて結婚した、というのは「妄想」です。
あくまで実際の試合をリアルにイメージしましょう。
初心者向けの一人練習
特に初心者の方は早くうまくなりたい気持ちでいっぱいですよね。
ただし、焦りは禁物なので基礎を固めていきましょう。
初心者向けの一人でできる練習方法を紹介します。
素振り
「うわ…素振りかよ…」と舌打ちをした方もいると思いますが、
初心者だけでなく中・上級者にも必要な練習方法です。
自分のフォームを鏡、動画撮影などで確認しながら「正しいフォーム」で行いましょう。
ショットの精度が向上します。
サーブ練習
初心者のうちはサーブでミスをしてしまうことも多いのではないでしょうか。
サーブは「アウトにならなければいいや」ではなく攻撃の手段です。
コートが使える状況であれば、より攻撃的なサーブ練習をしましょう。
(僕の場合は、天井すれすれ+照明に被るように打つという嫌味なハイサーブなんかも練習しました。)
ちなみに、自宅など室内でも工夫すれば練習は可能です。
ネットの高さに紐を貼り、対面にバケツなどを用意してショートサーブを練習しましょう。
ネット(紐)すれすれの高さで打つことで、初球をプッシュで沈められることが減ります。
また、バケツに入れることでコントロールも向上するでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ひとりでできる練習方法を紹介しました。
初心者向けの練習と分けてはいますが、
基本的にどのレベルの方にも必要な練習方法だと思います。
日々実践し、着実に上達していきましょう!
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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