ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
社会人になり仕事にも慣れてきた。
何か新しい趣味でも始めたいな。
人との出会いもないし、運動不足で健康に悪いから。
やっぱりスポーツかな?
バドミントンってどうなんだろう。
バドミントンって最初は
公園でぽ~んぽーんとカップルが遊んでいるイメージがあったけど、
オリンピックで見るようになってからは
コートを前後左右に激しく動き回るスポーツだってことが分かった。
あんなに打てたら楽しいだろうな~
女性選手も可愛いし(笑)
ちょっと新しい趣味としてバドミントン始めてみたいな。
でもさすがに今からやったら遅いのかなぁ。。。
社会人からバドミントンをはじめようかどうかを検討している人は上記のようなことを考えるでしょう。
そこで今回は、
そんな『バドミントンを社会人からはじめても遅いんじゃないの?』というあなたの疑問を解消していきたいと思います。
バドミントンを社会人からはじめても全然遅くない
結論から言うと、社会人からはじめても全然遅くないです。
僕の周りにも社会人からバドミントンを始めて、
今では週5回練習に通いながら経験者たちとガンガン試合を楽しんでいる人もいます。
(僕よりやっとるや~ん)
てなわけで、バドミントンを社会人からはじめても遅くない理由をお話していきますね。
とりあえず打っているうちにラリーができるようになりやすい
どんなスポーツもそうですが、誰でも最初は下手くそです。
バドミントンも最初はラケットに当てるのも大変かもしれませんね。
ところがバドミントンは、相手が打ったら自分も打つといったように、交互にシャトルを打ち合うという特徴があります。
交互にラリーをするということですね。
このように交互にラリーをする特徴があるが故に、自分が何回も打つチャンスがあるスポーツだと思います。
自分が打つ機会が多いのです。
自分が打てる回数が多いと、数をこなすことができるので、他のスポーツよりも早く打てるようになるというのが僕の考えです。
これがサッカーとかだと、自分にボールがなかなか回ってこないかったり、野球だと自分の打席でしか打つ出番がなかったりとなかなか自分の出番がこなかったりします。
結果的になかなか自分が上達する機会も少なくなり、面白くなくなって辞めてしまう。。。
ということが起こり得ます。
そういう意味では、バドミントンは初心者でもラリーができて、ある程度試合ができるレベルになるのがわりかし早いスポーツだと思います。
まさに、スポーツするだけに時間を割けない社会人にとって、短時間である程度競技を楽しめるようになるのはありがたいですよね。
ちなみに僕はバドミントンを始めたのは、大学からと後発組だったのですが、始めたその日に簡単なラリーと試合はできるようになりましたよ。
初心者向けの社会人サークルが結構ある
国際大会やオリンピックでの日本代表選手の頑張りのおかげで、ここ最近バドミントン人気に火がついてます。
その影響なのか、初心者向けの社会人バドミントンサークルがここ最近増えています。
僕の住む岩手県盛岡市は全国的に見たら田舎なのですが、それでもたくさんの初心者向けサークルがあります。
今パッと思い付くだけでも5つはありました笑
おそらく都会の方はもっともっと多いのではないでしょうか?
今はインターネットが普及したのもあって、『バドミントンサークル 地域名』で検索すると参加できそうなサークルが出てくるかと思います。
岩手県のサークルに関してはこちらの記事をどうぞ!
こういった初心者サークルがあるのは、本当に助かります。
一緒に上達する仲間もできるし、サークルによっては教えてくれる人もいたりするので。
ぜひ、あなたの近くの初心者サークルを探してみてはいかがでしょうか?
実力別に大会が開催されている
バドミントンをやり始めると、ちょっと大会に出てみたくなります。
人は上達していくと、自分の実力を試してみたくなるものです。
え?大会なんていきなりではないでしょ?
そんなことありません。
地域にもよりますが、
バドミントンは参加者のレベル別で大会が開かれることが多いです。
初心者・中級者・上級者
と分けることもあれば、
5部・4部・3部・2部・1部
といったように分けることもあります。
ちなみに僕の住む盛岡市では、
1部・2部・3部の他に『ビギナーズ』といった初心者用の部もあったりします。
優しいですね。
初めて大会に出る初心者であれば、一番下の部からチャレンジできるので、心置きなくあなたの実力を試しましょう。
まずは1勝を目指し、次は予選突破、さらには優勝へ!
大会に参加していくうちに勝てるようになっていき、上の部にも挑戦するようになっているはずです。
勝てるようになってからはバドミントンの面白さが倍になりますよ〜、僕はそうでした。
ということで、初心者の方でもちゃんと下の部から出れば、激強の人にボコボコにされるなんてことはそうそうないので安心してくださいね笑
バドミントンを社会人からはじめても上手くなることはできる?
どうせやるなら上手くなってみんなに褒められたいと思いませんか?
社会人からはじめても上手くなるのも厳しそうだし、
どうせ経験者には勝てないから負けてばっかでつまらないんじゃ。。。
ところがどっこい。
社会人からはじめてもかなり上手くなることができるのです。
現に、僕の知る人は35歳からバドミントンをはじめて、今では地域の大会に参加しまくるまでに上達しました。
社会人からはじめて県の上位選手と渡り合うまでに成長する人だっています。
ということで、ここからは僕の思う、
社会人になってからはじめても上手くなる人の特徴をお話していきましょう。
集中して練習に取り組んでいる
社会人からはじめても上達する人は、練習の集中力が高いです。
基礎練習の時でも、本番の試合をイメージしながら、なんなら本番のつもりでプレーしてます。
試合形式でも、だらだらやらない。
一球一球を集中してくだらないミスをしないようにやるんです。
社会人からはじめると言うことは、学生からやってた人よりも短い時間で上達する必要があります。
ただでさえ、時間の少ない社会人。
だからこそ、短い時間を集中して取り組むことのできる人は、きっとその短時間で成果を出すように頑張るんでしょうね。
僕も見習うべき集中力です。
人にアドバイスを求めたり、動画で勉強している
上手くなる人はみんなやってます。
やはり上手な人からアドバイスをもらうというのはスポーツの上達において一番効率がいいと思います。
また、YouTubeで上手な人のフォームを見て研究したりしてます。
後発組で始めたからこそ、変なフォームが身につかないように、人に聞いたり自分で勉強する姿勢がやっぱり大切さなんですね。
頭を使ってバドミントンしている
これは苦手な人が多い。
僕も最初は何も考えずに打ってたんですけど、これだと上達遅くなります。
ここに打ったら相手はどう動くかな?
相手があの体勢ならあそこに打てばいい?
あえて同じコースにもう一回打ってみよう。
こうやって常に考えながらプレーできる人は、やっぱり上手くなるのが早いですね。
考えながら打つためには、
それこそ上手い人に聞くのもいいですし、
『どこに打ったら相手は嫌か?』を常に意識するといいですよ。
コツコツ努力を積み上げれる
僕の知ってる社会人からはじめてめっちゃ上手くなった人は、フットワークとか、体幹トレーニングなど地味だけど役立つトレーニングをコツコツ続けてました。
その人が言ってたのは、
『中学とかからやってた選手も大人になったらだらけてトレーニングなんかしなくなるだろ?だったら俺が3年とかコツコツトレーニングしていけば向こうは退化して俺は進化してる。つまり追いつけるだろ?』だそうです。
いや〜、ストイックだけど響きましたね。
たしかに今から積み上げていけば長い目で見たら追いつけるわ〜って思いましたね←単純
こういった努力ができる人は上までいきますね。
バドミントンを楽しんでいる
結局これなんですよ。
バドミントンが楽しいから上手くなりたい。
この気持ちがあれば上手くなります。
奥さんがいるのにバドミントンハマりすぎて週6でやってる人とかいます笑
それはやっぱりバドミントンが楽しいから。
そして勝てるともっと楽しいことを知っちゃったから。
楽しかったらどれだけでもできちゃいますもんね、モンハンとかポケモンみたいなゲームとかも。
その人は奥さんを気にしなければ週8でやってると言ってました笑
(1週間は7日って知ってます?笑)
まぁ、家族を犠牲にしてまでやるのはおすすめしませんが、誰よりもバドミントンが楽しいという気持ちはバドミントンで上達するのには1番大切だなと思いますね。
まとめ
今回は、『バドミントンを社会人からはじめても遅いんじゃないの?』というあなたの疑問に対してお応えしてみました。
バドミントンは社会人からはじめても全然遅くないです。
むしろ社会人からはじめると、そこからは上達するしかないのでどんどん楽しくなってきます。
学生さんからやってる人は学生時代がピークで社会人になって落ちていく〜って感じてる人がたくさんいますが、社会人からはじめた人はそこからがスタートなのでずっとピークが続く状態です。
最初はもちろん、ただただバドミントンを楽しむだけでも十分ですよ。
でも楽しくなってくると、自然と上達を目指したくなるものです。
その時はまたこの記事を思い出してみてください。
社会人からでもはじめやすい、そしてなによりも楽しいバドミントン。
ぜひあなたにもやってもらえれば嬉しいです。
そしていつの日か僕とも打ちましょうね!
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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