ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
さて!今日も元気に試合しよう!…あれ?どうも体のキレが悪い。相手の呪いか?
試合のときなど「何故かいつもと同じように動けない」経験はありませんか?
緊張してガチガチになってしまっている場合や、
相手が黒魔術などで呪いをかけている場合もありますが、
実は大半がウオーミングアップ不足が原因です。
きちんとウォーミングアップを行うことで、パフォーマンスをフルに発揮でき、
怪我や故障の予防にも役立ちます!
今回はウォーミングアップの方法や、試合前におすすめのメニューを紹介するので、
是非取り入れてみてください。
バドミントンのウォーミングアップメニュー
バドミントンに限らず、すべてのスポーツでウォーミングアップは大事です。
体温の上昇と筋肉を柔らかくすることで、運動するのに良い状態を作り上げます。
- ランニング
まずは走ることで身体を温めて、体内に血液を循環させます。
いきなり速く走るのではなく徐々にスピードを上げるようにしましょう。
- ストレッチ
ランニングにより筋肉が温まったらストレッチをしましょう。
最初にストレッチから始めてしまうと、筋肉を傷めてしまう可能性があるので
注意が必要です。
- フットワーク
ランニング、ストレッチにより身体がほぐれたらフットワークを行います。
実戦での動きを意識しながら行いましょう。
- 基礎打ち
最後に基礎打ちを行い、ショットの感覚をつかみます。
その日のコンディションがよくわかるので、基礎打ちの出来次第で
戦略を立てるのもおすすめです。
試合前のおすすめウォーミングアップ
さて、基本的なウォーミングアップについて紹介しましたが、
試合直前のウォーミングアップも気になりますよね。
あまり長い時間かけて行ってしまうと、
疲労がたまってしまうなど逆効果になってしまうので、
15分から30分で行うようにしましょう。
ウォーミングアップを行ってから、間を開けずに試合に挑むことができるのが
理想的なので、試合開始時間を逆算して行うようにしましょう。
時間が空いてしまうと筋肉が冷えてしまい、ウォーミングアップの効果が消えてしまいます。
ウォーミングアップのメニューとしては、先に紹介したように
ランニング→②ストレッチ→③フットワーク④基礎打ち
が理想的ですが、試合の前などはベンチで待機するケースも多く、
あまり場所を広く使えないですよね。
なので、ベンチに入る前にランニングとストレッチを済ませておき、
出番直前まで素振りをして体を冷やさないようにするのがおすすめです。
ある程度広さが確保できるようならフットワークも行いましょう。
ただし、最初にも書きましたが疲れてしまうまで行うのはNGです。
身体を温め、筋肉がほぐれることで緊張も解けます。
リラックスして試合に挑むことができるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ウォーミングアップについて紹介しました。
以前は僕もあまりウォーミングアップを意識せず、
多少身体をほぐしたぐらいで試合に挑んでいました。
そのせいか、実力が発揮できるのは「2セット目」からで、
ずいぶん損をしてきました。
試合前にあまり動くのは疲れてしまうのではないか、という思い込みもあり、
ウォーミングアップの大事さに気づくのはかなり時間がかかりました。
そんな僕を反面教師にして、紹介したメニューを是非取り入れてみてください!
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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