ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
バドミントンにどハマり中のあなた!
自分がバドミントンの魅力に取りつかれると、
『この楽しさをわが子にも伝えたい。
自分の子供にはバドミントンをやらせたい。』
そんな思いが出てくるかと思います。
そんな時に、
『あれ?バドミントンって何歳から始めさせればいいんだ?
そもそも何歳からできるものなの?』
という疑問が出てくるかもしれません。
自分の子供にはできるだけ早くからバドミントンを始めてもらって、
やるからには誰よりも上手くなって楽しんでもらいたいじゃないですか。
ということで今回は、
『バドミントンは何歳からできるのか?子供に楽しく始めてもらうために』
と題しまして、
・バドミントンは何歳からできるのか?
・子供に楽しく始めてもらうためには
という2点についてお話していこうと思います。
バドミントンは何歳からできるのか?
僕ら社会人であれば、思い立ったその日からバドミントンを始めることはできるかと思いますが、
小さな子供であればそうはいきません。
1~3歳の子供で、まだラケットも握れない状態の子供にいきなりラケットを渡して無理に打たせても、
シャトルをラケットに当てることが困難だったり、重いラケットで無理に打とうとして怪我をしてしまうリスクがあり子供が全然楽しめなくなる可能性があるからです。
たまに、自分の大好きなバドミントンをわが子にやらせたい思いが強すぎて、
ラケットも握れていない幼子に無理やりラケットを与え、やりたいとも言ってないのにシャトルを打たせようとして、
その子の手首がグネってるんじゃないかといわんばかりのスイングで何回も空振りを連発させている親子を見かけます。
親はなんとかラケットに当たる喜びを教えようと必死でシャトル出しをしてあげますが、
当然その子は当たらなくてつまらないし、嫌になって機嫌が悪くなったり泣いてしまったりで
バドミントンが嫌いになってしまった・・・
なんてことはよくある話です。
なのでやはり始める年齢は大事ですね。
一般的なジュニアのスクールなんかは小学校3年生から募集しているところが多いかと思います。
確かに、僕の周りでも小学校3年生くらいからバドミントンを始めさせる親が多いイメージがありました。
ジュニアに教えている知り合いがいるのですが、
『小学校3年生くらいからが、ラケットを問題なく扱えるようになる年齢だから』
とのことです。
とはいえ、スクールによっては小学1年生から始められるところもあるし、
中には幼稚園の年長さんからできるところもあるみたいです。
ちなみに日本のエース、桃田健斗選手は7歳のころからバドミントン競技を始めているようです。
7歳というと小学1年生くらいなので、一般的なスクールの開始年齢よりも早く始めているんですね。
これらのことから、
バドミントンを子供に始めさせるのであれば、
『ラケットを握って問題なく扱える年齢(7~9歳)になってから競技として始めさせる』
というのが僕としては1番いいのかなと思っています。
さすがにあまりにも小さい4~5歳から競技として始めるのは怪我のリスクもあるのでおすすめできません。
ですが、それぐらいのお子さんでも、
お父さん・お母さんがバドミントンやってるのを見て
『僕もやりたい~』
と興味を出してきたのであれば、それは『バドミントンに興味を持たせるチャンスターイム』が来たといえるでしょう(笑)
その時にはいきなり競技として始めるのではなく、
まずは手投げでラケットに当てる喜びから味わってもらい、
『当たると楽し~』という体験をさせてあげることが大切です。
競技としてではなく、遊びとしてバドミントンを体験させるのがポイントですね。
1度興味を持たせたらこっちのもので、
『やりたいやりたい』と言い出すようになり、
やってくうちに、慣れてきてラケットがちゃんと握れるようになってくれば、
思った時期よりも早くから競技として始めさせることができるかもしれません
何よりも楽しさ重視でいきましょう!
あ、競技として始めるのであれば、
ちゃんとジュニアに教えることができる指導者のいるスクールに通わせることをおすすめします。
やはり子供の指導方法を知っていて、
教えることに慣れている指導者に教わった方が、
子供の成長は早くなるからです。
変な癖もつきにくくなるからです。
せっかくバドミントンを始めさせるのであれば良い指導者を見つけてあげましょう。
自分のお住いの地域で検索してみてもいいかもしれません。
子供に楽しく始めてもらうためには
と、せっかく自分の子供にバドミントンを始めさせることができたとしても、
途中で嫌になったり、投げ出してしまったりしてはもったいないですよね。
さきほどもお伝えしましたが、
子供は楽しさや興味をもってくれればバドミントンを続けてくれるんです。
ここからはバドミントンを子供により楽しく始めてもらうためのコツを紹介したいと思います。
子供はとにかく遊ぶことが大好きです。
遊ぶことに関しては、自分からどんどん積極的に行動していきます。
なぜなら遊ぶこと=楽しいことだからです。
なのでバドミントンの練習の中にも、この『遊び』を意識してみると子供は自主的にバドミントンを楽しみ始めます。
子供は競争するのが好き
こどもって比べっこするのが大好きですよね。
『僕の拾ったどんぐりの方が大きい』
『どっちが先につくか競争しよう』
『ゲームで勝負だ』
どんなことでも比べて競争するのが楽しかったりするんです。
これはバドミントンの練習に使わない手はないですよね。
『20球中多くコートに入れた子が優勝~』
とか
『誰が一番先にシャトルを筒(ターゲット)に当てれるか競争』
といったように、練習にゲーム性を取り入れてあげるだけで、
子供たちの競争心に火をつけて楽しく夢中になってもらうことができます。
子供はまねをするのが好き
子供はプリキュアや仮面ライダーのまねをよくやります。
なんでなのかは分かりませんが、とにかく真似をするのが大好きなのです。
子供の前で下手なことは発言できません。
すぐにまねしちゃうから(笑)
このまねする特性を活かすのであれば
ショットや動きを教える時は指導者が実際に手本を見せてあげる。
または、
上手な子にお手本としてやってもらう
といったことをしてみるといいですね。
先に指導者や上手な子にお手本を見せてもらうことで、
『僕もやるぞ~』とまねをしたくなります。
さらには上手な子にお手本になってもらえれば、
先ほどの『競争心』を刺激することができて、
『この子に負けないぞー』という気持ちで積極的に練習してくれる効果も期待できますね。
子供は褒められるのが好き
個人的にはこれが一番大事かなと思います。
やっぱり褒められるのって嬉しいですよね。
これは子供に限った話ではありません。
普段会社で整理整頓がなかなかできていない僕ですが、
上司に『きたじ~机きれいじゃないか。やっぱり仕事が順調な男は整理整頓もばっちりだな』
と分かりやすく持ち上げようとする褒め言葉ですら素直にうれしく受け止めて仕事が頑張れちゃうきたじ~です。
・・・すいません、話が逸れました。
褒められるのが特に子供は本当に嬉しいですし、自信がつきまし、やる気が出ます。
パパやママに褒められたくてバドミントン頑張っているんだというなんともけなげで可愛らしい子供もいます。
なので、何かできるようになったら子供を全力で褒めてあげてください。
・クリアが飛ぶようになった
・いいコースにショットが決まった
・頑張って走ってシャトルに追いついた
どんなことでもいいです。
全力肯定・全力褒めの精神で、
『こんなにできたんだぁ!すごおぉぉぉぉぉい!さすが○○君だね』
と子供を褒め称えてください。
きっと子供は褒められて嬉しくなるし、
もっと期待に応えようと勝手に頑張ってくれるようになりますよ。
まとめ
はい、ということで今回は、
『バドミントンは何歳からできるのか?子供に楽しく始めてもらうために』
と題して
・バドミントンは何歳からできるのか?
・子供に楽しく始めてもらうためには
という2点についてお話させていただきました。
自分の子供にバドミントンを楽しんでほしいという気持ちは親として当然のことだと思います。
もちろん最初は上手くいかなくて子供が悩んだりする時期もあるかもしれません。
でもそれは、その子がこれから成長していく上でとっても貴重な経験になります。
できる限り自分の子供にはバドミントンを始めてもらって、楽しんでもらいたいですね。
僕も大学でバドミントンを始めたばかりのあの楽しかった気持ちは今でも忘れません。
というか今でも楽しいですし、まだまだ成長するつもりなんで!
子供にとっても、バドミントンの楽しさを感じれるということは素晴らしいことであり、
もっともっと上手くなりたいと自主的に思ってもらうことができればその子はどんどん成長するでしょう。
バドミントンをしている子供たちには、
『バドミントンを通じて様々なことを学び、バドミントンのおかげで立派な大人に成長できた。』
といったらおおげさかもしれませんが、
バドミントンを楽しむことによってそんなことが言える大人になってもらいたいものですね。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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