ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
最近はバドミントンを始める方が凄く多くなってきた気がします。
誰でも簡単に始められるスポーツの一つであるおかげでしょう。
しかしバドミントンって簡単には始められるけど、意外とルールがちょっとだけ難しかったりします。
そこで今回はこれからまだバドミントンを始めたばかりの初心者さんや、これから始めようとしている方へ向けて、バドミントンのルールの一つ、フォルトについてご紹介させて頂きます。
バドミントンにおけるフォルトとは?

では、早速ですがフォルトついて基本的な事をご紹介させて頂きます。
まず、フォルトというのは分かりやすく言いますと反則という意味ですね。
そのフォルトと言われる事をしてしまいますと試合相手にポイント、点数が入ってしまいますので試合に勝利するためには絶対守らなければならないのです。
フォルトに関しては沢山の決まりがあります。
1:サーブ時にショートサービスラインをまたいではいけない
サーブを打つサーバー、サーブをレシーブするレシーバー共に、コートの境界線にある線(ショートサービスライン)に触れる事も、越える事もしてはいけないという事です。
2:サーバーとレシーバーはサーブが放たれるまでの間は足を浮かせてはならない
サーバーがサーブを打つ時に、サーバーのラケットにシャトルが当たるまでに、勢い余って足が浮いてしまう人がいますが、これはフォルトです。
特にレシーバーがジャンプしながらプッシュしている人がいますが、サーブが放たれるまえにジャンプしていたらフォルトなんです(笑)
3:サービス時にシャトルを上から打ってはいけない
シャトルを打つ時には自分の腰より下で打つことになっています。
⇒現在はプレイヤーの身長に関わらず、サーブを打つ高さの位置が115cm以下となりました。
その高さよりも上で打つとフォルトとなります。
4:サービス時に打ったシャトルが相手コートに内に落ちなかったらフォルト
サーブが自分側のコートに落ちたり、相手のコート内に落ちなかった場合はフォルトとなります。
規定のコート内にシャトルが入るように打ちましょう。
5:時間稼ぎは禁止
サービス時に選手達がサービスの体勢に入ったら、時間を稼ぐような行為は禁止されており、何回も繰り返すとフォルトとなるので遅延行為などは止めましょう。
6:サーブ時にシャトルの羽の部分を打ってはいけない
サーブを打つ際は、ラケット面をシャトルのコルク部分(先端部分)に当てなければいけません。
スピンサーブと言ってシャトルに回転をかけるサーブがありますが、このサーブも羽の部分を打ってしまうとフォルトになります。
・・・なかなかそこまで見てる審判はいないかもですが。
7:アバブ・ザ・ハンド
サーブ時に肘を曲げたラインより上でインパクトをしてはならないという、サーブ側の反則
⇒現在は115cm以下の高さでサーブを打っていればOKとなりました。
8:ラリー中にネットや支柱にラケットや体が触れたらフォルト
意外と前に突っ込みすぎてネットに触れてしまう人がいますがもちろんタッチネットというフォルトになります。
9:打ったシャトルがネットを越えなかった時やネットの下を通った時もフォルト
自分のネットを越えなかった場合はフォルトとなり相手にポイントが入ります。
バドミントンのいろいろな反則

バドミントンの反則については他にもいろいろなものがあります。
反則に関してもう少し見てみましょう。
ボーク
野球でもボークはありますが、実はバドミントンにもあるんです。
サーブ時に相手を騙すような行動をする事をしてしまうとボークとなります。
サーバー・レシーバーどちらにもいえます。
ドリブル
打ち返すシャトルを一回で打ち返さずに二回連続して打つ事です。
たまに二度打ちしたかどうか分かりにくいくらい小さくドリブルしてしまう場面もありますが、これも反則となります。
タッチ・ザ・ボディ
試合中に身体や洋服にシャトルが当たってしまうことです。
相手のアウトのシャトルを見送ろうとして洋服に当たってしまうなんてことはあるあるです。
ダブル・タッチ
ダブルス中にコートにきたシャトルを2人して続けてシャトルを打ち返す事です。
これを狙って真ん中にスマッシュを打ちまくるのも立派な戦術ですね。
まとめ
今回は、バドミントンのフォルトや反則行為についてご紹介させて頂きました。
アバブ・ザ・ハンドやドリブルなどの沢山の用語がありますが、フォルトに関する用語はその他にも沢山あります。
僕もバドミントンを始めたての頃は何が何なのか全然分からなかったですが、試合をしていくうちに、そして自分でも調べていくうちに段々と覚えていけました。
特にサービスに関しては沢山のフォルトがありますので、何がフォルトになってしまうのを先に覚えていくことをオススメ致します。
バトミントンに関するテクニックも大事ですが、ルールもしっかりと覚えて反則をとられないように気を付けていきましょう。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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