ど〜も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ〜です。
バドミントンで強くなりたいという思いは誰もが持っているかと思います。
小中学校からバドミントンをやっている人達と違って、僕のように遅くから始めた後発組プレーヤーは、少しでも遠回りぜずに経験者に追いつきたいところですよね。
バドミントンが強い人の共通点を学んでそれを自分に取り入れることで、最短で上達する思考を身につけることができると僕は思います。
バドミントンの大会などで試合を見ていると、あの人めっちゃ強いという人を見かけることがあります。
そんなバドミントンが強い人たちから見つけた共通点を分析したのでお話しさせていただきます。
また、バドミントンが強い人になるための試合でパフォーマンスを発揮する方法についても言及していきますので最後まで読んでみてくださいね。
バドミントンが強い人の共通点
それでは早速バドミントンが強い人の共通点をお話していきます。
- 粘り強い
- 目的意識を持っている
- メンタルが強い
の3つの共通点についてお伝えするので参考にしてみてください。
粘り強い
バドミントンが強い人はなかなか決めさせてくれません。
自分からミスってくれることはほとんどなく、こちらが決めるショットを打ってもギリギリのところで返してくるなどとても粘り強いです。
これはバドミントンの強い人は1点の大切さをよく理解しているからと言えます。
あまり強くない選手は、「たかが1点」という精神で試合をしてしまう人も多いため、1つ1つのラリーを疎かにしがちです。
その結果簡単にミスをしたり、取れそうなシャトルを諦めてしまいます。
しかし、たかが1点だと思っていても、その積み重ねによってゲームは決まるのです。。
「あと1点あれば」という試合は誰もが何度も経験しているのではないでしょうか?
その1点の重みを理解しているバドミントンの強い人は、1球1球に集中してプレーているのでミスも少なく粘り強いのです。
なので、あなたも「たかが1点、されど1点」の精神で、粘り強く1プレーを大切にしてくことで強い人に近づくよう努力しましょう。
目的意識を持っている
バドミントンが強い人は1つ1つのショットを目的意識を持って打っています。
目的意識を持って打つ=考えて打つとも言い換えることができますね。
あなたは試合中に来たシャトルをただ返してたりしませんか?
バドミントンが強くならない人というのはこのように何も考えずに打っている人に多いです。
バドミントンが強い人は、1つ1つのショットに意味を持たせます。
「ここに打ったら相手はこう返してくる」といったように相手の癖やパターンを見ながら常に考えてショットを打っているのです。
何も考えずに打つのはたしかに楽ですが、楽ということは成長しないと僕は思っています。
最初は考えながら打つのってすごく大変です。
ですが脳みそに汗をかいて考えながら打つことを意識していくうちに、「ここに打ったらこうやって返ってきそう」といったパターンが少しずつ見えてくるようになります。
バドミントンが強い人はいっぱい考えて、このパターンをたくさん持っているので強いわけですね。
バドミントンが強くなりたいなら、こちらもぜひ普段の練習から意識して取り組んでいきましょう。
メンタルが強い
メンタルが強い人はマジでバドミントン強いです。
強い人というのは、自分はこれだけ練習してきたという自負があります。自信があります。
その自信がメンタルを強くし、試合のプレーに大きく影響するのです。
ここぞというときに集中力を発揮し、力強いショットを打てたりミスしなくなったりします。
メンタルが強い選手には何をやっても崩れないようなイメージが生まれてくるので、試合において相手を委縮させるといったことも多々あります。
メンタルが強い選手というのはそれだけ試合本番でパフォーマンスを発揮することができるので、必然的にバドミントンが強い人になりやすいといえるでしょう。
本番に強くなるメンタルの鍛え方については、こちらの記事でも解説してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【関連記事】>>>バドミントンの試合での心構えとは?本番に強くなるメンタルの鍛え方
バドミントンの試合でパフォーマンスを発揮する方法
バドミントンが強い人の3つの共通点の中に、メンタルが強いということを挙げました。
それをふまえてここからは、メンタルを強くしてバドミントンの試合でパフォーマンスを発揮する方法についてお話していきますね。
パフォーマンスを発揮できるメンタルを鍛え上げるためには、さきほども少し触れましたが、自信をつけることが大切になってきます。
もっと言うと、自信をつけるための練習するということが重要です。
普段の練習の時から、実際の試合を意識したフットワークでシャトルを追ったり、実際の試合を意識したコースを狙って練習しましょう。
また、素振りもただ100回の素振りをなんとなくするのではなく、実際の試合をイメージしながら振るようにしてください。
なんとなく普段から練習するのに比べて、実際の試合を意識しながら練習することで、意味のある練習を積み重ねてきたという自信があなたのメンタルを強くしてくれるでしょう。
また、自分よりも上手な人にも積極的に試合をしてもらうといいです。
ついついいつも同じ人とやったり、自分と同じくらいの人たちとだけ試合をしてしまいがちかもしれませんが、非常にもったいないです。
自分より格上の人たちのショットを受けることによって、そのショットに慣れることができ、自信につながるのでとてもおすすめですよ。
女子選手は男子選手に試合の相手をしてもらい、男子のスピードの速いショットに慣れておけば女子ダブルスでは自信と余裕を持って挑むことができるようになります。
最初は自分より上手な人に試合をお願いするのって緊張するかもしれません。
僕も後発組だったので、下手くそな自分が上級者に試合してもらうのは悪い気がすると思っていました。
しかし、このままでは上達もないと思い、思い切って上級者に試合をお願いしてみたのです。
すると、快く試合を引き受けてくれました。
そこからはどんどん自信がついて、上手な経験者との試合でも勝てるようになっていったんです。
上手な人に試合をお願いするときは、「勉強させていただきたいので、試合お願いできませんか?」と教わりたいスタンスでお願いすると効果的でした。(僕の経験上です笑)
人から「教えてほしい」と言われるのは悪い気はしないものです。
中には機嫌よく相手をしてくれてアドバイスまでくれたりする人もいるかもしれません。
使える環境はどんどん使っていった方が得です。
ぜひバドミントンの試合でパフォーマンスを発揮できるように、普段から自信をつけるような練習を積み重ねて、メンタルを鍛えていってくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はバドミントンが強い人たちの共通点と、バドミントンが強い人になるための試合でパフォーマンスを発揮する方法についてお話しさせていただきました。
まとめますと、バドミントンが強い人の共通点は、
- 粘り強い
- 目的意識を持っている
- メンタルが強い
ということでした。
また、バドミントンの試合でパフォーマンスを発揮するためには、
- 普段から自信をつけるための練習することでメンタルを強化する
という方法を挙げさせていただきました。
バドミントンが強くなりたいのであれば、こういったことを意識しながら日々あなたのバドミントンスキルを磨いていくことが上達への近道になるでしょう。
ぜひいつの日か『バドミントンが強い人』と呼ばれる日が来るよう日々精進してきましょうね。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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