ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
いきなりですが、自分はダブルスとシングルのどちら向いているのか?と自分自身に対して疑問を持ったことはありませんか?
例えば、思い通りにプレーができない…、試合でなかなか勝てない…、パートナーに迷惑をかけてしまう…など、いろいろ考えてしまうことありますよね?
自分がどちらに向いているのかって即答できる人は少ないと思います。
そこで今回は『バドミントンに向いてる人の特徴をダブルス、シングルスごとに解説』と題しまして、ダブルス、シングルスのぞれぞれに向いている人の特徴についてお伝えしたいと思います。
この記事を読んで特徴を理解していただくことで、自分に向いている種目の選択ができたり、バドミントンが今より楽しくなったりできると思います。
さらに、最後には僕から向き不向きよりも大切な言葉がありますので、最後まで読んでいただけると幸いです。
ダブルスに向いてる人
・コミュニケーションを取ることが得意
・低い展開や速い展開が得意
・一人でコートに居ると不安になってしまう
・バックハンドのショートサーブが得意
順番に解説していきます。
コミュニケーションを取ることが得意
ダブルスはパートナーとコミュニケーションが取れていないと実力を発揮できません。
個々の実力はあっても負けてしまうのがダブルスです。
ミスしたらお互いに「ここはこうする、あそこはああする」など積極的に話し合います。
そうすることで互いに理解し合え、1+1が2ではなく、3にも4にも強くなれる訳です。
ダブルスにおいてコミュニケーションは必要不可欠です。
低い展開や速い展開が得意
ダブルスならではありますが、攻撃や守備が目まぐるしく入れ替わります。
相手に攻撃させない為に、高く打つロブではなく、ドライブとロブの間ぐらいの軌道である「低くて、速いロブ」を頻繁に使用します。
ドライブも多用するため、ネットギリギリのドライブが打てたり、身体周りの羽に対する裁きが得意な人がダブルスに向いているといえます。
一人でコートに居ると不安になってしまう
大会や試合などでコートに入ると誰もが緊張してしまいますよね。
ダブルスなら二人でコートに入れる為、安心感が違います。
自分のミスが連発している時って周りが見えなくなりがちですが、そこでのパートナーの一言は励みになり元気をもらえます。
バックハンドのショートサーブが得意
ダブルスで一番難しいとされるのがサーブです。このサーブをいかにネットギリギリに打てるかによって試合の勝敗が決まるといっても過言ではありません。
サーブを打った際、ネットギリギリに打たないと相手にプッシュされます。
毎回プッシュされては試合に勝つことは難しいです。
逆にサーブがギリギリに打てれば、ラリーを優位に進めやすくなるため試合に勝てる可能性が上がります。また、良いショートサーブが打てることによって、ロングサーブも効いてきます。
シングルスに向いてる人
・体力、フットワークに自信がある
・精神力が強い
・苦手なショットが無い
順番に解説していきます。
体力、フットワークに自信がある
当たり前のことですが、シングルスは自分のコートに来た羽のすべてを1人で取りにいかなければなりません。ダブルスとは違いコートの端から端まで走り回ります。
だからこそ、強靭な体力や安定したフットワークが必要になってきます。
精神力が強い
シングルスは1人で考え、試合を作っていきます。負けそうになってもそこから這い上がれる気持ちを持ち続けられる精神力の強い人、常に平常心で自分を見失わない人が向いているといえます。
さらに1人でミスをしても立ち直れるメンタルを持ち、試合の緊張を力に変え、試合の時は練習以上の実力を発揮できる人はぜひシングルスをおすすめします。
1人で試合をコントロールできるようになるととても楽しいですよ。
苦手なショットが無い
1人で全てのショットを打つため、ショットの得意、不得意が分析しやすくなります。それは相手にとっても同じ条件です。
例えば、クリアが苦手だと知られてしまえば、コート奥に打ってくるのが多くなり、ヘアピンが苦手だと知られれば、前に打ってきます。
相手に分かられてしまっては試合で勝つのは難しくなります。なので、全てのショットを正確に打てる人がシングルに向いています。
まとめ
今回は、『バドミントンに向いてる人の特徴をダブルス、シングルスごとに解説』と題しまして、ダブルスとシングルスにそれぞれ向いている特徴についてお伝えさせていただきました。
ダブルス、シングルスでは全然違った特徴をもっているのでぜひご自身のバドミントンに活かしてください。
ただ、僕が最後に伝えたいことは、向き不向きよりもまずはダブルスでもシングルスでも苦手意識を無くして楽しむことが大切です。
まずはチャレンジしてみてください。
基礎打ちで簡単なミスをしないことや、練習に目標をもって参加するなど、できないと諦めるのではなく、何事にもプラスになると捉えるのが大切です。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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