ど〜も、きたじ〜です!
バドミントンが強い人って、試合での態度が堂々としていて強そうに見えますよね?
その様な上手な人達というのは、しっかりとした心構えができていることが多いです。
しっかりと試合の心構えができているので堂々とした態度でプレーができるんですね。
試合で上手く打てるだろうか、勝てるだろうかという弱々しい心構えでは勝てる試合も勝てなくなってしまうでしょう。
そこで今回は、バドミントンの試合での心構えとは?本番に強くなるメンタルの鍛え方と題しまして、バドミントンの試合での心構えと、試合本番に強くなるメンタルの鍛え方についてお話しさせていただきます。
バドミントンの試合での心構え
試合で自分の力を発揮するには、どのような気持ちで試合に臨めばいいのかというのを知っておくことが大切です。
ここではバドミントンの試合で持っておくべき心構えについてお伝えしますね。
やることはやったから大丈夫
バドミントンの大会で、特に初戦で起こりやすいのですが、最初のラリーを何回かやってみて調子が悪いということがあるかと思います。
そんな時に、
「そういえば昨日はあんまり寝てなかったから集中できてないのかも。」
と思ったり、
「朝ちゃんとアップしてなかったから当たらないのかも」
などと自分の準備不足に不安を覚えてしまうかと思います。
僕も試合で序盤から調子が悪いと、
「そういえば朝ごはんしっかり食べてこなかったからか?」
などと自分の中に言い訳を見つけてしまってました。
しかし、このように準備不足を1度疑ってしまうと、そのことに気がとられてしまって本当に試合に集中できなくなってしまいます。
そこで、試合の前日から当日にかけて試合準備をしっかり済ませておきましょう。
- 前の日にしっかりお風呂に入って疲れを取る。
- 睡眠をしっかり取る。
- 朝早めに起きてストレッチする。
- 朝ごはんをしっかり取る。
- 試合前にはしっかり取るウォーミングアップをする。
この他にもあなたが準備しておくべきだということはしっかりと済ませておいてください。
そして、当日試合に臨む前に、「やることはやったから大丈夫」という心構えで臨みましょう。
不安要素を抱えながらのプレーは、あなたの動きにマイナスの力を働かせます。
しかし、しっかりと準備ができたことによる安心というのは、あなたのプレーにプラスの力を働かせます。
このような心構えを持つことで、あなたのプレーが堂々としたものになり、相手にプレッシャーを与えられるでしょう。
苦しい時は相手も一緒
ラリーが長くなってくると、接戦した試合になる時があります。
あなたが19-20で負けているとしましょう。
この時あなたは、「ひぃ〜、あと1点取られたら負けちゃう、めっちゃ苦しい〜」って気持ちになるかと思います。
しかし、ここで逆の立場を考えてみましょう。
相手の立場になってみると、「あと1点で勝てるけど、もしここで追いつかれたらデュースになってしまう。そうなったら流れを持ってかれて負けちゃうかも。苦しい〜」って思うはずです。
顔には出ない人が多いですけど、リードしてる側だって苦しい状況なんです。
自分だけが苦しい状況だと思って消極的なプレーをしてしまっては良いプレーはできません。
なので、自分が苦しいってことは相手も同じように苦しいんだという心構えを持ちましょう。
そのような心構えを持つことができれば、相手も苦しいんだから焦らせてミスさせるように攻めるぞ!と積極的にプレーすることができますよね。
今は自分が負けてる時を例に出しましたが、自分が少しだけリードしている時にも同じことが言えます。
点数をリードしてるけど相手に追いつかれそうで苦しいと思うなら、逆に相手はリードを取られていて追いつけなくて苦しいはずです。
苦しんでるのは自分だけじゃない、相手もだと思えることで、精神的に相手よりも優位に立ちましょう。
本番に強くなるメンタルの鍛え方
さて、ここまではバドミントンの試合で持っておくべき心構えについてお話しさせてもらいました。
ここからは試合の本番に強くなるメンタルの鍛え方についてお話しさせていただきます。
その鍛え方とは、練習の基礎打ちの1つ1つのショットを試合本番を意識しながら打つというものです。
基礎打ちでスマッシュを打つ時に、相手の正面にだけ打つことが多いかと思います。
しかし、実際の試合で相手の正面にばかりスマッシュを打っていては簡単に返されてしまいますよね?
なので本番を想定して、ストレートのコーナーを狙ったり、相手の肩口を狙ってみましょう。
相手にどこ打ってるんだ?と怒られないように事前にいろんなところに打つと宣言してから狙った方がいいかもしれませんね(笑)
プッシュレシーブの練習をする時も、相手がプッシュで返しやすいレシーブをするのが基本かもしれません。
でも、プッシュレシーブって本番では相手が次にプッシュを打ちやすいように返すわけじゃないですよね?
なのでネットギリギリの返球や、速いレシーブなど本番でも打つことを想定しながら打ってみてください。
このように、普段の練習や基礎打ちの段階で本番を意識したショットを練習するよう心掛けることが大切です。
この試合本番を意識しながら練習を積み重ねることこそが本番に強くなるメンタルの鍛え方になります。
『本番を意識して練習してきたショットがある』という自信こそが、あなたのメンタルをポジティブに強くするんです。
普段の基礎打ちで何も考えないでただ打ってるだけという人は本当にもったいないです。
なのでこれからは本番を意識して基礎打ちをするということを徹底してみてください!
そうすることで、本番で堂々とプレーできるようになりますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、バドミントンの試合での心構えとは?本番に強くなるメンタルの鍛え方と題しまして、バドミントンの試合での心構えと、試合本番に強くなるメンタルの鍛え方についてお話しさせていただきました。
しっかりと試合に臨む心構えを持ち、積み重ねてきた練習でメンタルを鍛えることで、あなたの本番力は上がることでしょう。
ぜひ今回の記事を参考に取り組んでみてくださいね。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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