ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!
世の中には多くのスポーツがあり、小学校~高校までに様々な部活動がありますよね。
なかでもメジャーな「野球部」
こちらの経験がある方は多いのではないでしょうか?
例えば進学などで環境が変わった場合、
スポーツのサークルでも入ろうかな、と考えた場合など、選択肢として
我らが愛するバドミントンが浮上することかと思います。
「野球の経験を活かせるのかな?」
「展開早いし難しそう」
「始めてみたいけど上手くできるか不安」
など、今回はバドミントンを始めてみたいけど迷っている元野球部の方向けに、
二つの競技の共通点などを紹介し、バドミントン人口を増やしたいと思います。
ちなみに、バドミントンとテニスの打ち方の違いと共通点については、
こちらの記事でも解説してます。
【関連記事】>>>バドミントンとテニスの打ち方の違い!共通点についても解説!
バドミントンと野球の共通点

二つの競技に共通する点として「フォームの類似」があります。
野球でのボールを投げるフォームと、
バドミントンでのハイクリアやスマッシュを打つフォームは非常に似ており、
どちらも体重移動と肩、肘、腕の振りで「力を正確に伝える」点が大事です。
筋肉の使い方もほとんど同じではないでしょうか?
また、「走って、打つ(投げる)」というゲーム中の動きも似ているため、
新しく始める方でも身体が慣れやすいと思います。
さらに言えば、ボールやシャトルという「マト」をバットやラケットで「打つ」
競技の性格自体も似ており、実は兄弟だったと言われたら信じます。
バドミントンと野球の違い

さて、さきほど兄弟説が浮上した二つの競技ですが、もちろん違いもあります。
まずは「試合の長さ」が断然違います。
バドミントンはラリー制の導入もあり、1セットが長くとも40分程度ですが、
野球は9回表裏、さらには延長18回までとかなり長丁場です。
短距離走と長距離走の違いのようなイメージが近いかと思います。
バドミントンは「スピード感」が非常に高い競技で、基本的にゲーム中は
動きっぱなしです。
スマッシュの初速は400km/hを超えることもあり、最初はなかなか追いつけないかもしれません。
他に、野球はチームプレイですが、バドミントンはシングルスもあるので個人競技の側面もあります。
細々とした違いは他にもありますが、大きな違いはこのあたりですね。
まとめ
さて、二つの競技の共通点と違いについて説明しました。
様々なプレイヤーと接してきた経験上ですが、
結論として「野球経験者は上達が早い傾向にある」ということをお伝えします。
競技のスピード感は違うものの、野球で鍛えられた筋肉、反射神経は
必ず活かすことができます。
個人的な感想ですが、野球経験者の方はスマッシュが強い人が多いです。
やはりフォームが似ているので、鍛えられているのでしょう。
改めてまとめると、
・フォームが似ているため、上達しやすい
・使う筋肉が近いため、身体が慣れやすい
・長期集中型から、短期集中型に変わる
・スピード感、試合展開が早くなる
というところでしょう。
ここまで読んで下さったあなたは大分やる気になったことかと思います。
もしかしたらすでに道具を買いに出かけているかもしれませんね。
まだ不安が残る方にはもう一度言いましょう。
「野球経験者は上達が早い」
安心して始めてみてください。
社会人の方は、協議を始める場所として、
地域の市民センターなどでサークルを探すといいかもしれません。
初心者歓迎のサークルも多いようです。
それでは今回はこの辺で! 最後まで読んでいただきありがとうございました!
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