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バドミントンのサーブの打ち方!強打されないコツについて紹介!

ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_mintonです!

バドミントンの試合をしていく上で、サーブを打つというのは避けて通れないですよね。

当たり前ですが、ラリーはサーブから始まります。

このサーブが入らない、または甘いサーブを打ってしまうと、相手に簡単に点数を与えてしまうことになります。

僕も、最初はサーブが浮きまくり・ネットにかかかりまくりで、ダブルスパートナーに舌打ちされるほどサーブが打てませんでした。

しかし、このままではいけないと思い、本を読んだり、経験者に相談するなどしてサーブを練習していった結果、サーブから試合を作ることができるようになるまで上達することができました。

そこで今回は、『バドミントンのサーブの打ち方!強打されないコツについて紹介!』と題しまして、バドミントンのサーブの打ち方強打されないコツについてお伝えしたいと思います。

バドミントンのサーブの打ち方

それでは、バドミントンのショートサーブの打ち方と、ロングサービスの打ち方について、ダブルス・シングルスでのそれぞれの視点から解説していきたいと思います。

ショートサーブの打ち方

ダブルスにおけるショートサーブの打ち方と、シングルスにおけるショートサーブの打ち方についてお伝えしていきます。

 

ダブルスのショートサーブの打ち方

ダブルスにおけるショートサーブは、コチラの動画のようにバックハンドで打つことをおススメいたします。

フォアハンドでも打てないことはないですが、バックハンドの方がラケットの振り幅が狭くなることで大振りせずに打ててコントロールしやすいので。

まずは構えですが、自分の身体の前でシャトルの羽の部分を持ち、シャトルの後ろからまっすぐラケットに当たるように構えます。

肘を肩より少し下くらいの位置にあげましょう。

そこからラケットでシャトルを押し出すようにまっすぐ当ててあげてください。

ポイントとしては手首で打たずに、肘を支点に打つことですね。

手首で打つと、力の入れ具合を調整するのが難しくて安定しないからです。

浮かないように、ネットの白帯ギリギリに入れれるように何度も練習しましょう。

ちなみにサーブの高さに関するルールが2019年4月1日に変更になりました。

サーブのルールが分かっていないと思わぬところでフォルトを取られてしまったりすので、気になる方はこちらの記事をチェックしておいてくだいね。

【関連記事】>>>バドミントンのサーブの高さは?ルール変更でどう変わったのか解説!

 

シングルスのショートサーブの打ち方

シングルスのショーとサーブについては、バックハンドとフォアハンドのそれぞれの打ち方をお伝えしていきたいと思います。

 

バックハンドショートサーブの打ち方

シングルスでのショートサーブの打ち方は、基本的には、ダブルスのバックハンドの打ち方と同じです。

ダブルスとの違いは、サーブの高さのギリギリ具合にあります。

シングルスの場合、相手もショートサーブだけを張るというのはなかなかできません。

なにせロングが打てるコースがシングルスの場合後ろに長くなるので、張りが外れてロングを打たれると追いつくのがだいぶキツイので(笑)

なのでシングルスサーブは、ダブルスよりもネットギリギリを狙うというよりは、球足を長くして確実に入れる必要があるということですね。

 

フォアハンドショートサーブの打ち方

さて、男性プレーヤーは、ダブルス・シングルス共にバックハンドサーブが主流でしょう。

しかし、女性のシングルスプレーヤーは、サーブをフォアハンドで打つ選手も多いので、ショートサーブのフォアハンドの打ち方も解説しておきますね。

フォアハンドサーブの打ち方に関しては、こちらの斎藤コーチの動画が参考になります。

まず、姿勢を真っすぐにして構えましょう。

そしてテイクバックを少なくし、肩⇒肘⇒手首⇒ラケットの順番で動かしていくイメージで打ちます。

シャトルのトスは、ラケットがシャトルのギリギリまで近づいてきたときにぱっと離すくらい小さくトスすることが大切ですね。

フォアハンドでショートサーブを打つとコントロールが難しく感じるかもしれません。

コントロールは、シャトルがラケットに当たる前後のスイングの動きのスピードを速くしたりゆっくりにしたりすることで調整してください。

 

ロングサーブの打ち方

ショートサーブについてダブルス・シングルスのそれぞれの面から打ち方をご紹介させていただいたので、ここからはロングサーブの打ち方についてお伝えしていきたいと思います。

ロングサーブに関しても、ダブルス・シングルスの両方の打ち方をご紹介しますね。

 

ダブルスのロングサーブの打ち方

ダブルスのショートサーブはバックハンドで打つことをおすすめしていましたが、ロングサーブに関しても、バックハンドサーブで打つことをおすすめします。

バックハンドのロングサーブに関しては、こちらの井川さんの動画が参考になるかと思います。

構えから打ち始めるまではショートサーブと同じ要領です。

ショートサーブかロングサーブか分かられないためにも同じ動作にすることをおすすめします。

ではどうやってロングで遠くに飛ばすのかというと、動画でも井川さんがおっしゃてましたが、打つ直前にラケットヘッドを回す運動によってシャトルを飛ばすのがコツですね。

腕ごと振るのではなく、ヘッドだけを回すイメージですね。

腕ごと振っているとロングだとすぐにバレてしまうので(笑)

このラケットヘッドだけを一瞬で回す動作ができれば、ショートを打つのかロングを打つのかバレずにロングサーブを打つことができますよ。

 

シングルスのロングサーブの打ち方

シングルスのショートサーブをバックハンドで打つか・フォアハンドで打つかによって、ロングサーブの打ち方も左右されるでしょう。

ショートサーブはバックハンドなのにロングサーブはフォアハンドとかだと完全にバレバレですもんね(笑)

なのでシングルスのロングサーブに関しても、バックハンド・フォアハンド両方の打ち方をご紹介させていただきたいと思います。

 

バックハンドロングサーブの打ち方

シングルスでのバックハンドロブに関しては、打ち方としてはダブルスのバックハンドロブの打ち方と同じです。

しかし、しっかり奥までサーブが飛ばないと、たちまちスマッシュだけで1点取られてしまうのがシングルスで打つロングサーブのこわいところですね。

しっかりとラケットヘッドを回してバックエンドラインぎりぎりに飛ばすことや、ロングサーブの高さを低くて速い弾道にするなど緩急をつけることで、相手にコースを絞らせない工夫を入れることが強打されないためには必要ですよ。

 

フォアハンドロングサーブの打ち方

女性選手のシングルスプレーヤーがよく使うフォアハンドサーブの打ち方です。

0分32秒あたりの井川さんのフォアハンドロングサーブが参考になりますね。

足を肩幅くらいまで開き、構えている段階では右足に体重を乗せます。(右利きの場合)

そして、右足の体重を左足に移すように体重移動を行いましょう。

肘を少し曲げて、腕の回内運動を利用してしっかりとラケットを回します。

左足に体重が乗ったところでインパクトさせるとしっかりとシャトルに力が加わって飛んでくれますよ。

強打されないコツ

サーブを打っていると、特にショートサーブが浮いてしまい、エグイくらいのプッシュをお見舞いされる経験があるかと思います。

また、サーブを打った時に、そんなに浮いていなくても相手がすでに打ちやすい位置にいてドンピシャでプッシュされることもありますよね。

甘いサーブが強打されると思った瞬間は、心の中で『あ~~~~~~』と叫んでしまうかと思います。(僕だけ?笑)

このようなショートサーブを相手に強打されないコツについて書いていきたいと思います。

頂点を自分コートにもってくる


僕は以前このようなツイートをしました。

ショートサーブを打つ時に、ネットの手前で山を作り、シャトルの頂点を自分側のコートにするような軌道で打つことで、ネットを超えてからシャトルが沈み始めるので相手は強打をしにくくなるのです。

このサーブのいいところは、相手からみるとサーブを打った側のコートではシャトルが浮いているように見えるので、相手が突っ込んできでミスってくれる可能性もあるということですね。

『サーブは浮いてはいけない』という意識しかないと意外と気づけないコツなのでぜひこの軌道を意識してサーブ練習してみてください。

タイミングをずらす


こちらも僕のつぶやいたツイートです。

サーブがそんなに浮いてないのに強烈なプッシュをされてしまうという人は、毎回サーブを同じタイミングで打ってしまっている可能性があります。

そんな方は、サーブを打つ前に一呼吸おいてから打つことで、毎回相手に同じタイミングで捉えさせない工夫をしましょう。

また、サーブの構えをしてから『1・2・3』のタイミングで打ったり、『1・2・3・4・5』のタイミングで打ったりと、とにかくサーブを打つタイミングやリズムをズラすことで相手からの強打を防ぐことができます。

まとめ

今回は、『バドミントンのサーブの打ち方!強打されないコツについて紹介!』と題しまして、バドミントンのサーブの打ち方強打されないコツについて、ダブルス・シングルスそれぞれのサーブについてお伝えさせていただきました。

サーブの打ち方をまとめますと、

ダブルスのショートサーブ

  • バックハンドで、肘を支点にラケットでシャトルを押し出すイメージで打つ。

 

シングルスのショートサーブ

  • バックハンドはダブルスと同じ要領で打つ。球足を長くして入れること優先で。
  • フォアハンドは姿勢を真っすぐにして、肩⇒肘⇒手首⇒ラケットの順番で動かしていくイメージ。

 

ダブルスのロングサーブ

  • バックハンドで、打つ直前にラケットヘッドだけを一瞬で回すことで飛ばすイメージ。

 

シングルスのロングサーブ

  • バックハンドで打つ場合は、ラケットヘッドを回してバックエンドラインぎりぎりに飛ばすことや、ロングサーブの高さを低くて速い弾道にするなど緩急をつけることで、相手にコースを絞らせない工夫が必要。
  • フォアハンドで打つ場合は、体重移動をしっかり行い、腕の回内運動でラケットを回す。

 

ということになります。

さらに、サーブを強打されないコツとして、

  • サーブの軌道の頂点を自分側コートにもってくる。
  • タイミングを毎回ズラスことで相手にリズムを取らせない。

という2つのコツを紹介させていただきました。

バドミントンのラリーというのはサーブから始まります。

その出だしのサーブが上手く打てるかどうかというのは、試合の勝敗を左右するくらいに重要な要素なのです。

僕もサーブは苦手でしたが、練習の空き時間などに上記の打ち方を意識して何度も反復練習をすることで、苦手なサーブを克服してきました、

大切なのは意識すること。

今回の記事の内容を意識して、ぜひあなたのサーブの上達のきっかけにしてくださいね。

良質なサーブが打てるようになってきたら、今度は相手のサーブをしっかりとプッシュレシーブできるようになると、サーブまわりで得点できる強い選手に近づけますので、サーブレシーブについての記事はコチラを参考にしてみてください。

【参考】>>>バドミントンのサーブレシーブのコツ!コースを活かした試合戦術!

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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