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バドミントンのサーブの高さは?ルール変更でどう変わったのか解説!

ど~も、大学からバドミントンを始めた、後発組バドミントンプレーヤーのきたじ~(@kitaji_minton)です!

2019年4月1日より、バドミントンのサーブのルールが変更されたのをご存知でしょうか?

最近バドミントンを始めたという方は、『え、サーブのルールって変更なんてあるの?』と思われたかもしれませんね。

ルール変更したことを知っている方も、『サーブのルールが変わることで、実際試合でどう変わったのか?』というのは気になるポイントかと思います。

そこで今回は、『バドミントンのサーブの高さは?ルール変更でどう変わったのか解説!』と題しまして、バドミントンの新ルールにおけるサーブの高さについて、そしてルール変更によってどう変わったかを解説していきたいと思います。

バドミントンのサーブの高さは?

2019年4月1日より、サーブを打つ時は、ラケットで打たれる瞬間に、シャトル全体が必ず コート面から1.15m以下で打たなければいけないルールになりました。

要は床から115㎝より下の位置でサーブを打ってくださいということですね。

打つ瞬間のシャトルの位置が115㎝より下にあればいいようです。

115㎝の高さってどのくらいなの?

と思われるかもしれないので、バドミントン系ユーチューバーのぐっちさんが新しいサーブのルールを検証している動画を見つけましたので載せておきますね。

ヨネックスのシャトルの筒約3本分の高さが115㎝のようです。

動画の中でも言われていましたが、思ったよりも高い位置で打ってもいいんだなと僕は感じました。

ルール変更でどう変わったのか?

それではここからは、バドミントンのサーブの新ルールが、これまでと比べてどう変わったのか?ということについてお話していきたいと思います。

これまでのサーブのルールは?

変更前のサーブのルールでは、

シャトル全体がサーバーのウエストより下の位置で打たなければなりませんでした。

しかもウエストの定義が『肋骨の一番下の部位の高さで、胴体の 周りの仮想の線』などとかなり細かく設定されていました。

『肋骨の位置まで判定できる審判なんているのか?』というツッコみをしてた記憶が蘇ります(笑)

ルールが変わったことで、サーバーのウエストの位置にかかわず、みんな同じ高さ(115㎝以下)でサーブを打つことができるようになるということは、身長の高い選手はこれまでよりも低い位置でサーブを打たなければならなくなるということですね。

また、変更前のルールでは、サーブでシャトルを打つ瞬間にシャフト及びラケットヘッドが下を向いてなければならないというルールでした。

聞いたことある方もいるかもしれませんが、アバブザハンドというやつですね。

新ルールでは、このシャフトやラケットヘッドの向きのルールが廃止されたのです。

このことによってドライブ気味のサーブやピンサーブといった攻撃的なサーブが打ちやすくなりました。

サーブの高さは115㎝以下で固定なのでそれほど思い切りなドライブサーブとはいきませんがね(笑)

身長の低い人が有利に?

さきほど、ウエストの位置にかかわらず、サーブを打つ高さが一律で固定されるため、身長の高い選手はこれまでよりも低い位置でサーブを打たなければならないというお話をさせていただきました。

裏を返せば、身長の低い選手が(サーブまわりに関しては)有利になりやすくなったということですね。

新ルールでは、身長の低い選手は自分の胸くらいの高さから打つこと可能です。

上の位置で打てるため、サーブも入れやすいし、力強いサーブも打ちやすいと思います。

一方、身長の高い選手は、場合によっては腰より下などから打たなければならなかったりするのでなかなかに打ち辛そうです。

このようにサーブに関しては、身長の低い選手の方が有利になったのではないでしょうか。

ちなみに僕は身長169㎝くらいなので、この新ルールによって打ちやすくなった・打ちにくくなったというのはあまり感じませんでした。

高くもなく、低くもなくな普通の身長でごめんなさい(笑)

まとめ

今回は、『バドミントンのサーブの高さは?ルール変更でどう変わったのか解説!』と題しまして、バドミントンの新ルールにおけるサーブの高さについて、そしてルール変更によってどう変わったかを解説させていただきました。

まとめますと、

バドミントンの新ルールでは、

打つ瞬間のシャトル全体が、

旧ルール:サーバーのウエストより下の位置

新ルール:床下から115㎝以下の位置

にあればよいというように変更されました。

また、シャトルを打つ瞬間に

旧ルール:シャフト及びラケットヘッドが下を向いてなければならない

新ルール:シャフトやラケットヘッドの向きに規定なし

という点も変更となりました。

これによって、

  • ドライブサーブやピンサーブといった攻撃的なサーブが打ちやすくなった
  • 低身長選手にとって有利になった

という状況になりそうです。

サーブまわりは、試合を有利に進めていく上で、欠かせないショット・技術になってきますので、ルールの変更にもしっかりと対応して練習していくことが大切です。

バドミントンのサーブの打ち方については、こちらの記事で強打されないコツとともに解説していますので、参考にしていだたいて、あなたのサーブの精度を高めてくださいね。

【関連記事】>>>バドミントンのサーブの打ち方!強打されないコツについて紹介!

 

それでは今回はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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