ど~も、きたじ~です!
バドミントンが上手くなりたい!
そのような思いでサークルやクラブでバドミントンの練習に励んでいても、日ごろの仕事の忙しさや疲れ等から、あまり練習に足を運ばないようになったり、練習に集中できなかったりとモチベーションが下がってしまい、思うように上達することができない時期というものがあなたにもあるのではないでしょうか?
実は僕も仕事が忙しすぎて、バドミントンに対するやる気や熱意が全然出ないという、完全にモチベーションが下がった状態に陥ったことがあったのです。
結果的には、僕はモチベーションを高めることに成功し、現在バドミントンめっちゃ大好きのバドミントン生活を送っていますが、中にはモチベーションを取り戻すことができずにバドミントンをやめてしまうという方も何人か見てきました。
そこで今回は、『バドミントンのモチベーションの上げ方!集中力を高める方法も紹介!』と題しまして、どのようにすればバドミントンのモチベーションを維持できるのかということと、モチベーションを維持する上で必要な集中力の高め方についてお話ししていきたいと思います。
バドミントンのモチベーションの上げ方!
バドミントンのモチベーションを上げるためには、目標を立てることが重要になってきます。
どのような目標を立てればよいのかと言いますと、例えば「地区大会の3部で入賞する」だったり「いつも負けてる〇〇さんに勝てるようになる」といったようにできるだけ具体的に決めると良いかと思います。
具体的に決めることびよって、後ほど目標を達成できたかの答え合わせもしやすいです。
「大会で勝つ」ってだけだと1回戦勝てただけでいいのか?3回勝てればいいのか?準決勝まではいきたいのか?と目標が曖昧なため、達成できたかどうかを確認しにくいです。
また目標を決める際には、達成可能な範囲で目標を設定することが大切になってきます。
地区の大会でまだ1回も勝てたことがない人が、いきなり「うおおお~俺はオリンピック選手になるぜぇ」と目標を掲げたとしても、目標までのハードルが高すぎて全然達成できる気がしなくなってしまうでしょう。
こうなると逆にやる気がなくなりモチベーションを下げることになってしまいますよね?
なので目標を立てる時は、最近バドミントンを始めたばかりの人であれば、「ビギナーの大会に出てまずは1回勝つ」といったような、今の時点では厳しくてもちょっと頑張れば届きそうなレベルの目標を立てることがポイントになってきます。
ちょっと頑張れば届きそうという心理がモチベーションを引き出してくれるので目標設定はしっかり行いましょう。
モチベーションを維持していくためには、ここで設定した目標の途中経過を記録していくというのをおすすめいたします。
例えば先ほどの初心者の方が、「大会で1回勝てるようになる」という目標を立てたとします。
試合をやっていくうちに、バックハンドが苦手で相手にそこを攻められて負けてしまうということに気づいたとしたらそれをノートなどに書き留めてください。
そして日ごろの練習を重ねていくうちに「バックハンドを克服するために〇〇の練習をした」とか「バックハンドをその場から打てるようになった」など、目標を達成するためにやったことやできるようになったことなどを書き込んでいきましょう。
記録を残して目で見返すことによって、視覚的に行動している効果を実感することができるので、モチベーションが継続しやすくなりますよ。
さて、ここまではモチベーションの上げ方についてお伝えしてきましたが、せっかくモチベーションを上げて練習に臨んでも、練習になんだか集中できなくて思うようにショットが打てず、やる気がなくなってしまうということもあるかと思います。
そこで次からは集中力を高める方法をお伝えしていきたいと思います。
集中力を高める方法!
練習をしている時に集中力を高めるには、やることを1つに決めるということが大切です。
どういうことかと言いますと、例えば練習を始める前に、「今日はスマッシュを重点的に意識しながら打とう」と決めてしまって練習をするということですね。
人というのは、選択肢が多すぎると何から手をつけたら良いのか分からなくなり、あれもこれもやろうとすることで集中力が散漫してしまい、集中できなくなってしまうのです。
スマッシュもレシーブも、ヘアピンも全部練習するぞ~と意気込んでしまうと、あれもこれもやらなきゃ~とやりたいことが増えていき優先順位をつけることができなくなってしまいます。
そうではなく練習するのをスマッシュに絞ることで、スマッシュに1本集中することがでるのです。
この選択肢を1つに絞ってしまうことで集中力を高めるという方法は、実は試合でも使えますよ。
スマッシュも速い、レシーブも堅い、前衛も上手い、そんな対戦相手と試合をした時に、崩すためにあれもこれもやろうとしてしまうと何を打っていいのか分からなくなり混乱してしまうかと思います。
そういう時は、「今日の試合はレシーブに集中してとにかく相手のコートに返すことに専念しよう」と決めることで、試合本番でもレシーブに高い集中力を発揮できるようになるのです。
いずれにせよ人というのは選択肢が多いと迷いが生じてしまい集中できなくなってしまうので、やることを1つに決めることで集中力を高めるというのはかなり効果的ですよ。
練習で集中できなくてバドミントンのモチベーションが下がってしまうという方はぜひ取り入れてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、『バドミントンのモチベーションの上げ方!集中力を高める方法も紹介!』と題しまして、どのようにすればバドミントンのモチベーションを維持できるのかということと、モチベーションを維持する上で必要な集中力の高め方についてお話しさせていただきました。
モチベーションが続かなくてバドミントンを辞めてしまうというのは本当にもったいないことだと思います。
社会人のサークルでは、ショットの打ち方などの技術的なことを教えてくれる人はいても、やる気の出し方といったメンタル面を教えてくれる人というのはあまりいません。
モチベーションを上げる方法や集中力を高める方法を知っておくだけでもバドミントンの練習や試合が楽しくなると思いますので、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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