ど~も、きたじ~(@kitaji_minton)さんのブログで記事を書いてます、てるちゃんと申します!
中学校3年間、部活動でバドミントンを経験していたのですが、
そこから早?10年、急に最近、
「あ、、、バドミントンやりたい、、、人集めよ!」
なんて思い始めて、
ちょっと前からハマりだした、フットサルの仲間を無理やり収集し、
教えながら、ゆるゆる活動しております。
突然ですが、
人に教えるようになってから、
自分の勉強にもなる事ってよくありますよね!
私の場合、
バドミントンを教える中で、
なんとなくやってたんだけど、
あ!こういう意味だったのね!
という事の1つに
「リストスタンド」が当てはまるんです。
一応、中学校時代、部活習っていた時に、
「ラケットは降ろさない!」
と叩き込まれていたので、
無意識に出来るようになってはいたんですが、
ロジックの面でちゃんと理解してなかったんですよね~。
ということで、今回はリストスタンドについてお話して行きたいと思います!
バドミントンのリストスタンドとは?

まず、リストスタンドとは、
手首を立てること、
ラケットのヘッドを手首から
90度~120度の位置でキープする構えの事を指します。
なので、
イメージ的には冒頭にあった
”ラケットは降ろさない”でだいたい問題ないのですが、
ここから理解してほしいのが、
なぜ、手首を立てた方がいいのか?
ということ。
この手首を立てる、
という事の前に、
まず、腕の動きの話をさせてもらいたいのですが、
ラケットを振る際に意識してほしいこと、
それは
回内、回外運動を使うという事です。
初心者の方や、これを理解していない方は、
どうしても手首で打ってしまいがちなのですが、
本来は、
肘より先を回転させる動きによって
打つのが正しい動きなのです。
イメージとしてはうちわを扇ぐ感じですね!
では、
うちわで強い風を起こそうと思った場合、
手首の角度はどのようになっているでしょうか?
ちょうど先ほどお伝えした
90度~120度の角度に自然となるはずです。
これが、
180度近い角度で扇いでみたらどうでしょう?
全然力が入らないですし、
そもそも風を起こせないですよね、、!
そのために、手首をたてるリストスタンドが大事になってくるのです。
これが、私が最近になって理解したことです。笑
でも、
学ぶことに遅い、早いは無いと思っているので、
この機会に理解できてよかったです!
フットサル仲間にはもちろんどや顔で
説明しようと思ってます。
矯正するための練習方法

練習法に関しては、
まず日ごろから手首を立てる意識を持つ
というところと、
先ほど例に出したうちわを扇ぐ動きのように、
ラケットを立ててもって、右、左と
動かす肘先だけの素振りをすること、
で身につけてほしいと思います。
あとは、
ラケットの面を自分の目線の先の視界の中に
常に収めるよう意識するのもおススメです。
これができると、
相手からの返球に対して、
反応が良くなる、無駄な稼働が少なくなる、
といったメリットの他にも、
自然とリストスタンドの状態をキープできるため、おススメなのです。
まとめ
今日の内容をまとますと、
①リストスタンドは手首をたてること
②角度は90度~120度
③練習はうちわイメージで素振り
④視界の中にラケットキープ
となります!
慣れるまでが大変かもしれないですが、
一度クセづいてしまえばずっと使える技術になりますので
良ければ参考にしてみてくださいね♪
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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